いつの間にか7月だった

仕事もプライベートも忙しくて、いつの間にか7月に突入していた感じですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。

NBA2K23 マイチーム

ほぼ全ての能力値が99という無敵シリーズが出たのは5/19で、37枚のカードがリリースされています。
また、全ての能力値が99のEND GAMEシリーズが出たのは6/16で、こちらは10枚のリリース。
ともに7/4時点ね。明日、また増えます。

END GAMEに問題を感じる

なんでもできる

すべての能力値が99で、能力を押し上げるバッジもカンスト。
小柄でダンクをあまりしない(しなかった)選手でも、ダンク能力が99あって、がんがんダンクします。
この時点でちょっと待てと思ったんですけど、さらにヤバイことが発覚しました。

強いモーション

能力による差が無いというのは、まぁ、言ってしまえばゲームですから、そういうカードがあっても良いのかもしれません。
ただ驚いたのが、モーションが変わっているということ。

モーションは、ドリブル、アッパーリリース、フリースロー・・・等々、めっちゃたくさんありまして、有名選手ですとその選手固有のモーションが用意されています。
それによって、実在の選手を操っている気分にもなるんですね。

2KDBという、とんでもなく重宝しているデータベースサイトで、皆さんのコメントを読んで気付いたんですが、END GAMEのカードは、ゲーム内で強いとされているモーションに変更されています。
しかも、どのカードも同じモーションです。

ドリブルなら●●、アッパーリリースなら■■等、すべての項目がまったく同じなんです。
2Kはまったく仕事をしていない、コピペしてるだけだとサイトで言われています。

ゲーム内で強いとされているモーションなので、たしかに操作はしやすいのかもしれないです。
そして、1人覚えれば、他のEND GAMEの選手もまったく同じように操作できます。

でも、私はそれが気に入らない。
好きな選手が持っている固有のモーションが外されちゃったので、これ誰?って感じ。
先週末に始まったシーズン8のレベル1報酬で、いきなりStephen CurryのEND GAMEカードがもらえるという大盤振る舞いに歓喜しましたが、使ったときの違和感がありすぎて、結局封印しました。

見た目だけ

能力もモーションも一緒なので、違いは外見だけ。
だから、ただただ大きい選手が強い世界が出来上がりました。 (元々、その傾向はあるんだけど)

すべてのポジションをEND GAMEカードにできるなら、そのポジションで1番大きい選手を持っておけば良いとなります。

NBA2K24に期待すること

無節操に無敵やEND GAMEのカードをリリースするんじゃなくて、実際の能力に見合った形でのカードをリリースしていただけたら最高です。
Stephen Curryでダンクをしたいわけじゃないのです。

無節操にやっていくほうが課金勢に火がついて儲かるのかもしれませんが・・・。

でも、オンラインの世界にいくと、同じ選手を使っている人ばかりだし、しかも大きい選手ばかりだし。
実際の世界とゲームの世界で活躍具合が全然違うのが、なんだかなーと思ったり。

サマーリーグ開幕

本日から、NBAではサマーリーグが開幕しました。
若手選手がアピールする絶好の見せ場となります。

Spursの試合があったので、早速ドラフト1位のVictor Wembanyamaを観るチャンスだと思いましたが、出場していませんでした。
まだ調整しているのかな。早く見たいですね。

ドラフト2位のBrandon Millerは、あまり調子がよろしくなかったようで、心配の声もあがっていました。
でも、キャリアはスタートしたばかりですから、これからでしょう。