１８：３０
昨夜、かわうそ君 とお出かけをして、
食事 と ビリヤードの勝負 をしてきました。
私はこの日初めて、ショッピングセンターで 姫 と はばさん の
指導のもとに購入した 勝負服 を着て外出しました。
勝負するところ違いますか？
ビリヤードの勝負・・・。
カエル色だったので、どうかと思っていたのですが、
着てみたら、 意外とイケてました。 疑ってごめんなさい。
あぁ、そうでした。
男前は何を着ても似合うんです。
さて。
まずは ファミレス に向かいました。
先日、先輩に 恋愛相談 をしたあのお店です。 こちら
席に着くと、かわうそ君がアタッシュケースから新型ノートパソコンを
取り出し、テーブルの上にでんと置きました。
隣の人が興味深そうにこちらをチラ見していますが、
そんなことにはお構いなしで、電源を入れ立ち上げます。
ＯＳが起動すると、私が差し出したメモリースティックを
ポートにぐっと差し込みました。
出された料理を食べながら、２人とも真剣な面持ちで、
ノートパソコンの画面に目をやり、ぼそぼそと言葉を交わします。
まるで、極秘情報を扱っているＣＩＡのような２人。
隣の人は、軽く腰まで浮かせて、なんとか覗こうとしています。
私がそちらを一瞥すると、その人は慌てて視線を逸らせ、
胸ポケットからタバコを取り出しました。
かなり動揺したのでしょう。
そこ、禁煙席です。
すぐ横にスパイがいるという極めて危険な状況でありながら、
２人は淡々と作業を進めます。 さすがＣＩＡです。
２人の会話。
k-kaz 「これが、まむさん。可愛いでしょ」
かわうそ 「ほんとだぁ、可愛いねぇ」
k-kaz 「で、こっちがakiちゃんね」
かわうそ 「おぉ、これまた美少女だ」
美女の写真鑑賞をする２人。
お腹も心も満腹になったところで、今回のメインイベントである、
ビリヤード勝負を行うことに。
会場の受け付けでエントリーを済ませ、ビリヤード台へ向かう途中、
最近、ビリヤードをやっているか聞いてみました。
かわうそ 「うん、ちょこちょこと」
敵は練習していやがりました。
急にビリヤードしようっていうから、
怪しいとは思っていたんですが。
怪しいとは思っていたんですが。
３時間にも渡る激闘の、
細かい勝敗はよく覚えていませんが、 楽しく遊べました。
都合の悪い記憶は抹消する。
今回はいろいろと不運が重なり、いまいち集中が出来ませんでした。
なんの競技でもそうですが、集中というものは大事です。
それを失していた私は、精細を欠くプレイが多くありました。
原因は、隣の台でプレイしていたのが、
仲の良いカップルだったから。
かわうそ君はすでに結婚していますが、私は独身です。
そして現在、 激しく彼女募集中の身。 本命は、しずかさんですよ。
集中しろというほうがムリです。
さらにその カップル台 の向こうにある卓球スペースでも、
初々しいカップルが楽しそうに卓球をしています。 高校生くらいの見た目。
しかも、女の子が可愛い。
なんか、生き地獄。
両カップルとも、男の子がイケてないのが、よけいにやるせない。
しばらくして、カップル台が空きました。 カップル、帰宅。
これでようやく冷静にプレイできるかと思いきや、
次にやってきたのは ブラジル人大家族。 その数、７人
ブラジル人かどうか聞いたわけではありませんが、
お父さんと思われる人物に、
サッカーボールが良く似合いそうだったので、
間違いはないだろうと思います。
もうね、すごい陽気なんです。
サンバの国はノリが違います。
そんな中、私がとても気になったのは、
その家族の 長男（２５歳）。 決め付ける。
椅子に腰をおろしている母親の背後から、
自分の左手を母親の胸にずっと置いているんです。
母親はその手の上に自分の手を重ねるようにして握っています。
肩の上に手を置くとか、普通に手を繋いでいるというのなら、
私にも分かるのですが、サッカー王国では、普通の光景なんでしょうか。
気になって気になって、しょうがなかったです。
前回の勝負より、レベルの高い試合が続きました。
見せ場の１つであるブレイクショットの場面で 空撞き 空振り を
してみたり、当たり所が悪くて カスッ という気の抜けるような
音を出してみたり、９番を落とすのと同時に 手玉もいっしょに
ポケットに落として、 台の上を球１つ残らないキレイな状態にして
みたりと、 相変わらずのプレイ も随所に見られました。
なんと言っても極め付けは、 プレイそのものとは関係ないのですが。
フリードリンクで使うガラスのコップを
床に落として、木端微塵にしてみたり。
店員さん、ごめんなさい。
たまには男同士のお出かけもいいものですね。 たまにはね。
かわうそ君、また誘ってください。
２２：５０
本日は完全に ヒキコモリ生活 で、
外に出たのは、ロッキーの散歩くらい。
部屋にいる時間が長かったので、溜まってきていた映画を
２本観ておきました。
本日観た映画。
「ザ・コア」
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地球の中心にある核（コア）に異常が発生し、人類滅亡が迫る。 回避するには、地底奥深くにある核まで行き、核爆弾を使って ショックを与えるしか道がない。 アルマゲドン が外に向かったのに対し、こちらは内に向かいます。 人類滅亡を防ぐために命がけのミッションに挑むところとか、 ほとんどそっくりです。 こっちはＢ級ですけど。 ＣＧとかも、あきらかにＣＧって感じがしてリアリティが無く、 出演者たちも、こう言ってはアレですが、地味すぎ。 先が読める展開（仲間が次々と人類のために犠牲になる）も、 ありがちです。 何年か前に、同じように地中深く潜っていく映画を観た覚えが あります。 ですから、この映画は余計に２番煎じ感が強く、イマイチ。 |
「バンガー・シスターズ」
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昔、グルーピーだった２人の女性。 １人は、その延長のような生活を続け、 もう１人は、弁護士夫人となり、街の名士となりました。 その２人の親友が２０年後に再会を果たし、 そこから話が盛り上がっていきます。 Goldie Hawn、Susan Sarandon がその２人を演じます。 お互い、とても若々しく美しい姿をしておりますが、 ともに５０歳を過ぎております。 ちょっと信じられません。 これを書くにあたって、調べ物をしていたときに知ったのですが、 Goldie Hawn の娘さんが、Kate Hudson だということです。 言われてみると、そっくりです。 母は今作でグルピーの役を演じ、 娘は 「あの頃、ペニーレインと」 で、グルーピー役を演じています。 面白い偶然です。 「あの頃、ペニーレインと」 はオススメできる映画ですので、 よろしかったらご覧下さい。 少し切ない青春初恋モノです。 それから作家役で出演した Geoffrey Rush ですが、 私、この人けっこう好きです。 「レ・ミゼラブル」 のジャベール警部役が、特に印象深かったです。 うまくまとまらないんですが、なかなか面白い映画でありました。 |
