GODANって何?
スマートフォンで快適にローマ字入力ができるよう開発された入力方式です。
特徴
両手持ちの両手打ちが基本的なスタイルです。
片手でも入力可能ですが、速度を追い求める人が利用する方式ですので、より速い入力が可能な両手使いが推奨されます。
入力方法
基本
右手で子音を押し、左手で母音を押す形で入力します。
”おはよう”でしたら、O(右手)→H(右手)→A(左手)→Y(右手)→O(左手)→U(左手)です。
”ん”とか”ゃ”とか
”はんこ”の場合、H(右手)→A(左手→上フリック)→K(右手)→O(左手)です。
上フリックを使うと、”ん”が入力されるので、HA上フリックで”はん”となります。
”しゃしん”の場合、S(右手)→A(左手→右フリック)→S(右手)→I(左手)→上フリック)です。
SA右フリックで”しゃ”、SI上フリックで”しん”と入力されます。
通常のフリック入力よりも手数が減るので速いというわけです。
どのようにフリックしたら、どう入力されるかというのを覚えてしまえば、それほど難しくは無い感じ。
利用にあたってのコツ
キーボードレイアウトを変更して、少し画面上のほうにずらしてあげると入力がしやすくなります。
初期設定のままだと、下の方のキーが打ちにくいです。
フリック入力と比較しての不満
英字をたくさん打つときが不便です。
フリックだと「あa」のキーを押すと簡単に切り替えが可能なんですが、GODANの場合はそれがないので、キーボード自体を英語のものに切り替える操作が必要です。
1文字、2文字くらいならまぁ切り替えなくても良いんですけど、わりと打つ機会が多いのでちょっと面倒です。
詳しくは公式サイトで
詳しくはこちらをご覧ください。
Godan キーボード - 日本語入力 ヘルプ