第4戦

Nuggetsが3-0で王手をかける中、Lakersはロスターを変更し、これまでベンチから活躍していた八村選手がスタメンです。

後が無いLakersは、LeBron Jamesが1Qだけで22得点をあげ、チームも34対28とリードを奪います。
ホームの後押しもあり、2Q終了時点で73対58と15点差まで広げます。

ところが3Qに入るとNuggetsが反撃に出て、15点差を一気にひっくり返し、Nuggetsが7点リード。
3QはNuggets36点に対して、Lakersが16点しか取れないという・・・。

4Qは一進一退の攻防が続き、最後のショットまでどちらが勝つか分からない接戦となりましたが、わずか2点差でNuggetsが逃げ切る形となりました。

八村選手

ちなみに八村選手は守備の負担が大きかったか、10得点7リバウンドという結果でした。
それでもチームで2番めの長さ(約42分)出場し続けたので立派です。

八村選手 プレーオフの成績
八村選手 レギュラーシーズンの成績

MVPはNikola Jokic

プレイオフで平均トリプルダブルを達成したNicola Jokicが、カンファレンスファイナルのMVPに輝きました。
トリプルダブルは、プレイオフ中に達成した試合が8試合となり、Wilt Chamberlainの7試合を塗り替えることとなりました。

初めてのファイナル

Nuggetsは、球団創立以来、初めてのファイナル進出です。
初のファイナル制覇へ向けて期待も大きくなっています。

ただ、私はMiami Heatを応援しているので、「Nuggetsさん、今年は我慢して。あなた達、来年もチャンスあるでしょ」と、密かに思っています。

客観的に見たら、Nuggetsの優勝が固いかな。