ChatGPTを有効に使うには
どうしたら良いのかな。
面白い使い方を知りたいので、ネットで調べてみようかな。
ChatGPT自身はこんな提案をしてくれました。
ChatGPTは、面白い使い方がたくさんあります!以下はいくつかの例です:
1. クイズゲーム:ChatGPTを使用して、クイズゲームを作成できます。例えば、ChatGPTにある種のトピックについて質問し、回答を当てるようにすることができます。
2. プレイリストの作成:ChatGPTに好きな曲やアーティストについて尋ね、ChatGPTがおすすめの曲を紹介してもらい、自分だけのプレイリストを作成することができます。
3. ストーリー作成:ChatGPTにキーワードやストーリーの要素を提供し、ChatGPTに続きを作成してもらうことができます。これは、面白い物語や創造的な物語を作り出すのに役立ちます。
4. 写真の説明:ChatGPTに写真を提供し、その写真について説明してもらうことができます。この方法で、面白い、意外な、または思いがけない説明を得ることができます。
5. 面白い会話:ChatGPTはAIチャットボットなので、面白い、奇妙な、または思いがけない会話をすることができます。ChatGPTに何でも聞いてみて、ChatGPTの回答に驚かされることがあるかもしれません!
日にちの計算は苦手?
ちょっと触っていて気付いたんですけど、日にちの計算は苦手なのかもしれません。
今日(2023/03/27)から255日後は2023/12/07なんですけど、ChatGPTは下記の回答です。
1ヶ月ズレますね。
計算自体が苦手みたい
ネットを見ると、難しい計算などは間違えたりするようです。
上のは簡単だと思うけど・・・。
間違うくらいなら「分かりません」とか、「ここの部分はちょっと自信がありません」とか言ってくれれば良いんだけど、普通に答えちゃうのよね。
まぁ、計算用のAIじゃなくて、「自然言語処理に特化された言語モデル」とのことなので仕方が無いのか。
文系ってことですね。
違う!?
GPT-4だと、計算にも強くなるのかな。あまり変わらないのかな。
ファクトチェック
ChatGPTから得られたものが、正しいのか正しくないのか、確認する必要があります。
自身満々に回答してくれるので、何の疑いもなく信じがちなんですけど、日にち計算みたいに間違うことがあります。
計算ではなく文章の回答でも、元にしている膨大なデータがすべて正しいのかというと、そうとも言い切れません。 元データは2021年9月だったかと思うので、その時点では正しくても、後に変化するケースもあり得ますし、間違っている情報がネットに転がっていて、それを取り込んでいるケースもあるでしょう。
そのようなことを考えると、人間が真偽のチェックをする必要があるわけです。
面倒だな。
日本ファクトチェックセンター(JFC)
去年、Googleが出資して設立されましたね。
少し話題になって、設立直後は見ていたんですが、そのうち忘れ去っていました。
日本ファクトチェックセンター(JFC)は、ファクトチェック(事実の検証)を専門とする非営利組織です。 インターネット上の不確かな情報を中心に、証拠に基づいて真偽を確かめるとともに、デジタル時代のメディア・リテラシーについて発信・普及活動に取り組むなど、民主主義の基盤となるインターネット上の言論空間の健全性を維持、向上させることを目的として活動します。
こういった機関ができたことで、何か変わったのだろうか。
噂になっている良からぬことを検証するという活動なので、次から次へと生まれる偽情報に歯止めをかけることはできないし、そもそもそこまでのことを狙っていないしね。
ネットで自由に発言できる今の仕組みが変わらない限り、元を断つことはできないからこのような後追いの活動が限界なんだろうな。