「コーヒーを飲みに行ってくる」

そう言ったら、「ついでに餃子買ってきて」と言われました。

餃子屋さん、コーヒー屋さんと真逆なんですけど・・・。

あとから行くのも面倒なので、先に餃子屋さんへ行き、自宅に置いてからコーヒー屋さんへ向かいました。

のぶりんへ餃子を渡す際に「ついでに漫画も買ってきて」と言われました。

まぁ、これはコーヒー屋さんの方向なので良しとしましょう。

でも、少女漫画。

本屋に到着し、キョロキョロしながらコミックのコーナーへ。

普段、漫画読まないし、買わないし、本を買うときはすべて Kindle ですから、本屋で本を探すのに慣れていないのです。そんなアウェイの中で、読んだことも、見たこともない少女漫画を探さないといけません。なかなかハードルの高いおつかいです。

どんな絵とか分かっていれば探しやすいんですけど、表紙を見ても分かりません。そこにあるはずのタイトルを探して、一冊ずつ合っているか合っていないかを確認していきます。タイトルもバッチリ書いてあるものもあれば、ロゴ風になっていて読みにくかったり、文字が小さかったり・・・。

キャッキャと青春を謳歌している女子高生たちの背後から、その隙間をぬって、少女漫画を一冊ずつ凝視していた私は、サングラスに髭面のおっさんです。

本来そこに居てはいけない人です。

違和感たっぷりだったかと思いますし、見ようによっては、女子高生を見ていたんじゃないかと誤解されていそうな風体です。

それでも見付けましたよ、私は。

やったよ、のぶりん!

できたよ、のぶりん!!

サングラスに髭面のおっさんが、少女漫画一冊のみを片手に、意気揚々とレジの列に並びました。

すると、レジの先が2手に分かれています。

右手には見たことのないセルフレジが並んでいました。

次が自分の番になったとき、セルフレジが空いたので、そこに入って見よう見まねで、バーコードをピッとやってみたら、「カードを入れて下さい」と出てきました。

持ってないがな。

うわっ、恥ずかしいと思いながら、列の後ろにもう一度着きました。

次の順番だった方が振り返り、「あれ?良いんですか?」と聞かれまして、「どうぞ、どうぞ」と、先程まで私がいたセルフレジを手で指し示しました。

その手には少女漫画。

その方の視線がしばらくそこに注がれていたような気がしますが、気のせいだと思います。。

そのやり取りを見ていたのか、お姉さん(女性店員)が近付いてきて、私の番になったときにセルフレジの使い方を一から教えてくれました。実は、カード無しでもできたんですよ。

お姉さんの指示に従いながら、バーコードをスキャン。

ディスプレイに表示される少女漫画の名称。

私は心を無にして、手続きをすべて済ませました。

やったよ、のぶりん。

買えたよ、のぶりん。

その後、若干の放心状態のまま、コーヒー屋さんで休憩しました。

今日も美味しかったです。

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