遅くなった
記事を書くときにローカルで確認するため、hugo server
を利用しています。
具体的にはhugo server -D -F
で、ドラフト状態の記事、未来の記事も表示しています。
これがいつからか、けっこう立ち上がるまでに時間がかかるようになりました。
同様に記事の更新(セーブ)をしてからブラウザが更新されるのも時間がかかります。
先日、一気にHugoのバージョンを上げたタイミングからなのか、覚えていませんが地味にストレス。
昔のバージョンに戻してテストすれば分かりますが、そこまでのストレスでも無かったりするのも嫌らしい。
記事数が急激に増えたわけでもないので、そこは関係無いだろうしね。
まさか100記事 → 101記事になると倍時間がかかりますとか、そんな制限も無いと思うし。
ネットで検索してみても特に期待するものは見付かりませんでした。
publicフォルダの中身を全部消す・・・というのがありましたけど、まったく変わりませんでした。
時間が取れたら前のバージョンで試してみようかな。
Windows11にしたのは関係無いよね?
公式ドキュメント
公式ドキュメントを覗いてみました。
すると、
The hugo server command will by default write and serve files from disk, but you can render to memory by using the –renderToMemory flag. This can be faster in some cases, but it will consume more memory.
と書かれています。
普段はハードディスク経由でレンダリングしていますが、--renderToMemory
を指定すると、メモリ経由で速くなるとのこと。
但し、メモリ沢山使うよ。
実際に使ってみたところ、1/4くらいの速度で立ち上がりました。
しばらくこれでも良いかと思えてきました。
追記 2024-03-20
久し振りにLinux環境も最新の構成に更新しまして、Hugo Serverの動作はどうだろうと実行してみました。
すぐに起動しました。
Hugoのバージョンが原因では無さそうですね。
Windows10からWindows11に切り替えたタイミングから遅くなっているのかも・・・。