小国神社
リベンジ
日曜日の昼間に行ったら混みすぎて諦めた小国神社の紅葉狩り。
リベンジということで、朝のうちに行ってきました。
突然思い立っての行動だったので、誰も起きておらず、1人で出発。
帰宅後に、 なんで1人で行くの? と怒られました。 そりゃそうだ。
散策
気温は出発時が5度で、到着時が7度くらいだったかな。
もちろんオープンで行きましたが、今年初のシートヒーターも使いました。
現地には8時に到着しました。
メインの駐車場は、1/4~1/3くらが埋まっている感じで、余裕で停められました。
お参りを済ませてから、紅葉が楽しめる散策コースに入り、40分~50分ほど歩きながら景色を楽しみました。
ガチ勢との遭遇
川沿いにある散策コースを歩いていると、不思議な光景を目にしました。
川の中で横一列になっている人たちが居るんです。
立派なカメラを乗せた三脚を水の中に立て、足元は当然の長靴スタイル。
あの位置から撮影するときれいな景色が撮れるんだろうなと想像しながら目線をやっていたのですが、「誰も撮影していないな」と気付きました。
しばらく奥へと歩いていくと、また同じように川の中で横一列の人たちに遭遇。
こちらもやっぱり撮影をしている感じはしないんですね。
近付いて聞いてみたら、太陽が昇ってきて光が入ったところを撮りたいとのことで、それまで待機しているそう。
よくやるわ。
と思っちゃった。 悪気は無いんです。ごめんなさい。
写真
小国神社
紅葉
紅葉
紅葉
紅葉のアップ
川と落ち葉
南天
帰宅
9時ちょっと前に車へと戻りました。
メインの駐車場は満車になっていて、数台の車が駐車場入口に繋がる道路で待機中。
この時間でも待機になるんだから、やっぱり昼間来たらえらいことになるわなと納得の光景でした。
無貌の神
恒川光太郎
赤い橋の向こう、世界から見捨てられたような場所に私は迷い込んだ。そこには陰気な住人たちと、時に人を癒し、時に人を喰う顔のない神がいた。神の屍を喰った者は不死になるかわりに、もとの世界へと繋がる赤い橋が見えなくなる。誘惑に負けて屍を口にした私はこの地に囚われ、幸福な不死を生きることになるが…。現実であり異界であり、過去であり未来でもある。すべての境界を飛び越える、大人のための暗黒童話全6篇!
コーヒー屋さんで読み終えました。
恒川光太郎氏の作品。
今作も楽しませてもらいました。