トレード祭り開催
NBAって、開幕前とオールスター前にトレードのデッドラインがあります。
デッドライン間近になると、トレード市場が激アツ。
今朝、オールスター前のデッドラインでしたので、昨日から今朝にかけて多くのトレードが実現しました。
私が全試合観ている2チームではこんな感じとなりました。
※指名権除く人の移動のみ
Dallas Mavericks
Dallas Mavericks | |
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in | Kyrie Irving、Markieff Morris |
out | Spencer Dinwiddie、Dorian Finney-Smith |
DFSがいなくなっちゃったのは凄く寂しい。
でも、Kyrie IrvingとLuka Doncicのコンビは熱い。
ボールが1つじゃ足りないとか。Kyrie Irvingは真面目に試合出るのかとか。ディフェンスは誰がするんだとか。いろいろ言われていますが、純粋に楽しみましょう。
Golden State Warriors
Golden State Warriors | |
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in | Gary Payton II |
out | James Wiseman |
こちらはGP2が復帰ですね。
去年大活躍で好きな選手なので単純に嬉しいです。
WisemanはWarriorsのシステムだとフィットしなかったけど、化ける可能性のある選手なので、新しいチームでの活躍をお祈りしています。
2023-02-12 追記
Warriorsのメディカルチェックで、回復まで3ヶ月ほどかかる怪我がGP2に見付かったとのこと。
所属していたTrail Blazersから事前に申し伝えがなかったため、騒ぎになっています。
トレード自体が無くなるのか、追加条件が盛り込まれるのか、このあとに注目です。
3ヶ月っていうとシーズンは絶望で、プレイオフの途中から復帰できるかという感じでしょうか・・・。
夏は夢、冬は現実
開幕前の夏は、トレードに夢を見るんですよね。
この選手がチームに加わったら、こんな化学反応が起きる!って。
実際に契約をするオーナーはもちろん、ファンもね。
いざ蓋を開けてみると、うまくいったりいかなかったりするわけで。
そうなってくると現実を見直して、プレイオフや来期を見越した現実的な補強が多くなります。
優勝を目指すチームは思い切った補強をするし、来期以降の再建を目指すチームは若手や指名権を集めたり。 チーム事情によって変わってくる思惑と、取引相手との交渉は面白いですね。
さぁ、まもなくオールスターを経て、シーズン佳境へ突入です。
紹介動画
Kyrie Irving
オールスター常連で、ハンドリング、ステップワークが超一級品。
プレーに見惚れてしまいます。
Gary Payton II
188cmと小柄ながら豪快なダンクを叩き込む圧巻のプレー。
プレー後、頭をポリポリかく煽り能力も高いです(笑)
ディフェンスに重きを置き、スティール能力に秀でている選手です。