資産家の夫と離婚し、ニューヨークに引っ越してきた母娘。
母親役を Jodie Foster が演じています。
新しい家は、有名な富豪がかつて暮らしていたお屋敷で、いざというときに身を隠すことができるパニックルームも備え付けられています。
引っ越したちょうどその日の深夜、3人組の男が忍び込んできました。
物音で目を覚ました母は、娘を叩き起こしてパニックルームへと逃げ込みます。
絶対に外から開けることのできないパニックルームですが、果たして彼女達の運命は・・・。
3人組の1人は、この家の持ち主であった富豪に仕えていた人間で、パニックルームの隠し金庫に大金が眠っていることを知り、この計画を企てた男。1人は、このパニックルームを設計、設置した男。もう1人は、首謀者が連れてきた謎の男です。
外からは絶対に開けることができないのですが、設計者は頭がキレます。
壁を壊し、酸素を取り入れるために設置された配管へ、ガスを流し込み、自分達からドアを開けさせる作戦に出ました。
異臭からガスだと気付いた母親は、部屋の中で使えるものを必死で探し、出てきたのが チャッカマン 。
えいっと着火させると 大爆発とともに外のガスボンベが吹き飛びました。
もうムチャクチャです。
設計者は Forest Whitaker が演じていますが、悪役なのに実は良い人って設定です。まさに彼のイメージでキャスティングされていますね。素晴らしいです。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
コメントを残す