2005.12.18
24:00
みなさん、たいへんお待たせしました。
もうすっかりお忘れのことと思いますが、結婚式の披露宴の様子を書きます。
ただし、本人の記憶からもすでに消えかけていますので、あまり詳しく書くことが出来ません。
予めご了承下さいませ。
先に式(神前)の様子を振り返りたいという方は
こちら をどうぞ。
☆披露宴
下戸の私 がかねてより懸念していた出席者からのお酒攻撃ですが、
飲めませんオーラ を身体中から発していたせいか、お酒を
注ぎに来た方はあまりいらっしゃいませんでした。
飲みきれないお酒を処分するために、足元に置かれていたバケツは、ほとんどお酒を飲むことなく、その役目を終えました。
代わりに、写真がすごかったです。
親族紹介のときよりもさらにカメラマンが増え、
「こっち向いてー」 の声が同時にあちこちから掛かります。
どこ向けばいいんでしょうか。
そんなこともあって、お料理はほとんど食べられませんでした。
でも、貧乏人根性を出して、高そうなものは食べておきました。
のぶりん は要領良く、がっつり食べたようです。
新郎新婦がお色直しをしているときに、ふたりの生い立ち紹介ビデオが上映されました。
このビデオを作製するにあたり、
「産まれたときから今日までの写真が十数枚必要なので、用意して下さい」 と
式場の方から言われていました。
写真は実家にしか置いていないこともあって、紹介ビデオで使う写真の選別は、
おとん と
おかん に任せたんですが、
ふたりはエライ写真を選んでくれました。
すっぽんぽん
すっぽんぽん
2人の名誉のため、目隠しをさせていただきました。
左 k-kaz、右 かじれるくん
なんでこんなものを選ぶかな・・・。
しかも、
なんかはみ出てる。
先に書きましたとおり、上映中はお色直しで退席していましたので、これがスクリーンに映し出されたときに、
会場がどのような反応をしたのか知りません。
出席者67名中、43名が女性。
聞いてみようかとも思ったのですが、ちょっと怖くて聞けないでいます。
新郎新婦のお色直しが済み、余興の時間となりました。
新郎側からは、
姫 と
はばさん が、余興をしてくれることとなっています。
ただし、何をやるのかは知らされていません。
事前に何度か聞いたのですが、ニヤリとするだけで教えてくれないのです。
私は高砂の席から、友人席の
姫 に視線を送りました。
目が合った
姫 は、
悪いこと企んでまっせ という表情を浮かべました。
司会 「それでは、新郎の会社の同僚である はばさん、姫、Miwakoさん、しずかさんによる出し物です」
なぜか、
Miwakoさん と
しずかさん も登場です。
姫 「簡単なゲームをしたいと思います」
姫 「たまっちょとのぶりん、こっち来て」
行きたくない。
でも、そうも言っていられないので、重い腰を上げて余興の場へと向かいました。
姫 「今から、たまっちょに目隠しをしてもらいます」
姫 「そして、こちらの美女たちと1人ずつ握手をしてもらいます」
姫 「のぶりんを当てて下さい」
マジですか・・・。
私は厳重に目隠しをされ、まったく目が見えない状態で、美女たちと握手を交わしていきました。
姫 「さぁ、のぶりんは何番目だったでしょうか」
会場中の視線が私に集まっているのが良く分かります。
その視線に込められた大きな期待も痛いほど良く分かります。
でも、
のぶりんが何番目だったかは全く分かりません。
私は深呼吸をして、覚悟を決めました。
k-kaz 「えーっと、最後から2人目」
しーんと水を打ったように静まり返る会場。
横では
姫 が、
「え!?」 って小さく言ってました。
目隠しをとってみると、私は見事に
しずかさん を選んでいたのでした。
司会の方がすかさずフォローに入りましたが、
フォローしきれず。
会場がどよどよとざわめく中、
のぶりん からの
刺さるかのような冷たい視線 を背中に受けながら、
高砂の席にぎくしゃくした足取りで戻りました。
恐るべし、姫 の余興。
余興もすべて終わり、あとは新郎の父親と、新郎がそれぞれみなさんに挨拶をして、披露宴は終了です。
いよいよこのときが来たかと、気持ちを引き締めていると、
司会 「予定していた余興はすべて滞りなく終了いたしましたが、」
司会 「急遽、余興がひとつ追加となりました」
司会 「それでは、新郎のお父様どうぞ」
おとん、何してるんですか。
おとん 「え〜、1曲歌わせていただきます」
おとん 「『娘よ』 聞いて下さい」
それは、新婦の父親 が歌う曲でしょうが・・・。
気持ち良さそうにフルコーラスを歌いきった
おとん。
まさに1人舞台。
さて、新郎の挨拶は無事に終わりました。
まさか当日の朝に、式場からもらっていたサンプルを紙にプリントして、披露宴の最中にそれをアレンジしながら暗記したとは誰も思わなかったでしょう。
結婚式が終わってから親戚の人や両親に、立派な挨拶だったと褒められたくらい上出来でした。
結婚式のあとは
かわうそ夫妻 が主催の2次会に行き、引き続きみなさんにお祝いしていただいて幸せでした。
遠くからわざわざ2次会にやってきてくれた
タロちゃん に、久し振りに会えたのも嬉しかったです。
しかも、2次会の費用をほとんど全額出してもらっちゃいました。
男前なのに太っ腹で、
私が女性だったら惚れちゃうことうけあいです。
3次会は
hiro-muさん に全額おごっていただきました。
台湾からお呼びした上に、ご馳走になってしまってすいません。
私が女性だったら・・・ もういいですか、そうですか。
今回の結婚式では、
かわうそ夫妻 に本当にお世話になりました。
ウェルカムボードの作成、結婚式の受け付け、友人代表スピーチ、2次会幹事とやっていただき、式を挙げた本人たちや、式場の担当者よりも忙しかったのではないでしょうか。
持つべきものは良い友達ですね。
本当にありがとうございました。
これからもいろいろお世話になります。
2005.12.19
24:00
日記を更新する のぶりん に驚いた k-kaz です。
1ヶ月振りの更新。
みなさん、こんばんは。
"のぶりん日記" はこちらです。
毎日寒いですね。
実家では1度も無かったと思うのですが、新居ではここのところ毎朝、車の窓ガラスが凍っています。
なにか良い対策案はないのでしょうか。
その都度、お湯を持っていって溶かすのは面倒です・・・。
昨日読み終えた本。
敬語レッスン
敬語がぜんぜん使えないので、本書を買って勉強してみました。
でも、寝る直前にちょっとずつ読み進めるというやり方で最後までいったため、読みながら寝ちゃうことも多々あって、頭にはちっとも入っていません。
もう一度読み直したいと思います。
2005.12.20
23:30
昨日も書きましたが、毎朝、車の窓ガラスが凍ります。
ボンネットやそのほかの部分も、よく見ると白くなっていますので、車体全体が凍っているようです。
会社に出勤して、しばらくするうちにそれらは解け出すようですが、水になった時点で砂埃が付きやすくなるわけで、
毎日洗車したくなるくらい汚れます。
私に車庫をください。
自宅にも会社にも。
明日は朝礼当番です。
手を抜いて、最近読んだ本の紹介でもしましょう。
ここを見ている方には、なんの面白味もない朝礼となります。
サーバーの管理者から
「サーバーを移転しませんか?」 というメールが届きましたので、
その話に飛び乗ってみました。
移転後は今よりもだいぶ軽くなると思われます。
いつもお越しくださるみなさんにはご迷惑をおかけしておりますが、いましばらくお待ちくださいませ。
2005.12.21
23:30
3億円損した。
年末ジャンボ宝くじを買い忘れた k-kaz です。
みなさん、こんばんは。
年賀状を書こうとして、ふと思ったのですが、
年賀状って何を書けば良いんでしょうか。
自分の友達に出す分なら問題無いんですが、そうでない人へ出すときにはどうしたらいいのでしょう。
思わぬところで躓いています。
年賀状って何日までに出さないといけないんでしたっけ?
30日くらい?
2005.12.23
23:20
大掃除は無事に終了しました。
建物の中は、相方と本社から来た助っ人に任せ、私はひたすら外での活動となりました。
若い人たちに寒い思いをさせてはいけないという親心です。
美しい。
社長からジュースの差し入れがあって、それは大変ありがたかったのですが、
できればホットな飲み物が良かったです。
明日はケーキ屋さんに頼んでおいた
クリスマスケーキ を受け取りに行ってきます。
2人しか居ないのにホールケーキを頼んでしまったのですが、食べきれ・・・
余計な心配ですね。
年賀状の作成で1日つぶれてしまいそうなので、なんともムードの無いクリスマスイヴになりそうです。
2005.12.24
22:30
年賀状。
親戚・知人に出す分は、すべて書き終わって、ポストに投函してきました。
友人に出す分は、地球に優しくメールにします。
そのほうがキレイだし。
クリスマスイヴですので、ケーキを買ってきました。
シャンパンとケーキ。
ろうそくを立てて火をつけました。
「誕生日じゃないんだから」
と、私は抵抗したんですが・・・。
本日読み終えた本。
「ユダヤ人大富豪の教え」
面白かったです。
一気に読み切ってしまいました。
これで私も大富豪になるための下準備が整いました。