疑念
Hugoでいくつかテーマを使ってみて、こちらのサイトはPaperModというテーマで落ち着いています。
こちらのテーマは昨年の2月にリリースされてから、新たなリリースはなく、それだけ安定しているのだと思いながら使ってきました。
しかし、最近ふと思うのです。
もしかしたら私のように正式リリースを使い続けているのはごく一部ではないかと。
多くの方は、GitHubで公開されている最新のモジュールを日々入手して、楽しく使っているのではないかと。
もちろん正式リリースではないので、日々の更新で不具合が発生する可能性もありますが、それでも日々改善されているものを積極的に使っていくほうが、健全な気もします。
私のサイトは個人の日記(ブログ)ですから、不具合によって一時的にダウンしても誰も困りません。私があたふたするだけです。
それなら、リリース前の最新版を使ってみようと思い立ちました。
サブモジュール
改めてPaperModの説明を読みますと、テーマのインストール方法がいくつか挙げられています。
🔗 Installation · adityatelange/hugo-PaperMod Wiki
オーソドックスなのは、git pull
でまるごといまの状態を引っ張ってくるもので、私もこれを利用しています。
今回改めて説明を読むと、オススメはサブモジュールでの利用と書いてありました。
テーマ部分とそれ以外を分けて管理する手法で、下記のサイトではそのようにしてあります。
ただし、サブモジュールとなっているテーマの更新をした記憶がないという・・・。
いまいちサブモジュールのメリットとか分かっていないんですよね。
設定してみた
git submodule add --depth=1 https://github.com/adityatelange/hugo-PaperMod.git themes/PaperMod
git submodule update --init --recursive # needed when you reclone your repo (submodules may not get cloned automatically)
で、サーバーを起動したら、エラーが出ました。
元のテーマをカスタマイズしているので、うまく整合性が取れなかった模様。
アワアワしましたが、昔の自分が元に戻す方法をメモしていたので助かりました。
🔗 おかしくなって焦る
昔の自分、ナイス!!
時間のあるときに整合性を保てるように調査、修正をしてみましょう。
Hugo module
その後もあれこれと調べていたら、サブモジュールはちょっと前の主流で、今はHugo moduleを使うのがオシャレらしい。
ということで、Hugo moduleを試しました。
こちらもPaperModのサイトにやり方が書いてありました。
が、モジュールとして読み込むテーマをダウンロードするときにパーミッションエラーが起きます。
面倒になったのでやめました。
まとめ
サブモジュールなら、テンプレートファイルの修正でいけそうですが、時間がないと手を出しにくいので、また暇なときにやろうかな。
でも、Hugo moduleのほうが新しくて楽な管理方法だと目にしてしまったので、本当はこちらを希望。
今の私には茨の道ですが。
どちらにしようか考えているうちに、何も環境を変えぬまま時間だけが過ぎていきそうです。