ゲストを嫌うアクセスポイント
無線アクセスポイントを5台購入しました。
今回、メインで使うネットワークとゲスト用を分けたいので、そのように設定しました。
メインは普通に繋がるんですが、ゲスト用が繋がりません。
アクセスポイントまでは繋がって、DHCPによるIPの払い出しがうまくできない感じです。
テスト用として使っていたスマホのIPを固定にすると繋がりました。
いや、DHCPで使いたいのよ。
マニュアルを熟読し、ネットで検索を試みるも状況は変わらず。
え、こんなに苦労するものなの?・・・と泣きながら、メーカーサポートへ問い合わせを行いました。
「3営業日以内に返信します」
と自動返信メールが届きました。
いやだ、そんなに待てない。
設定は絶対合ってるんだよなと謎の自信に満ちあふれていたので、繋がらないのが納得できず、試しにもう1台持ってきて、他のところは一切手を付けず、接続だけに絞って設定。
あっさりとゲストで接続できました。
違いを見極めるため、お互いの設定画面(Web)を並べて確認。
いや、同じなんだよなーと悩みは深まるばかり。
気分転換に行ったトイレで、「あっ!」と閃きました。
機器名が違うなと。
1台目の機器名を変更してみると、こちらも繋がるようになりました。
メンテナンスするときに分かりやすいよう、機器名に設置場所を入れたんですけど、日本語が入っているとDHCPの機能が働かないようです。
なんだそれ。
機器名とDHCP機能に因果関係があるなんてまったく想像できなかったので、時間がかかってしまいました。
日本語を設定してはダメとも書いてないし、入力から保存までエラーも出ないし・・・。
当たり前ですが、残り4台はスムーズに設定できました。