ホームページのコンテンツ作成

2003年2月~2007年9月までは、Html を手で書いていました。
Emacs系の Mule を使いまして、タグもショートカットでポンポン入るようにしてあったので、作成は楽でしたね。

2007年10月からは、Wordpress を使っています。
テンプレートをイジったりしながら、自分好みのホームページ(ブログか)を作成していた感じです。
普通に使う分には、Html の知識はほぼ不要なので、初心者向けには素晴らしいツールかと思います。

一般的なレンタルサーバーでしたら、最初から Wordpress が用意されているので、導入も楽ちんです。
私みたいに自分で設置するひねくれ者もいますが。

Wordpress

環境が整えば、あとは記事の投稿だけです。
あんなことがしたいなと思えば、数多あるプラグインの中から探すことも可能です。
スマホから簡単に更新できるのも、外出が多い方には便利ですね。

ただ、動作が重いのよね。
動的サイトなので、データベースへのアクセスが必須で。
テーマによるけど、それ自体も重かったりして。

Hugo

一世を風靡した動的サイト。
私もしばらくは喜んで使っていたんですけど、ちょっとした不満が積み重なってきました。

やっぱりおじさんには静的サイトかなと思って調べたところ、Hugoに辿り着いたというわけです。

その後、Hugo で作ったサイトを無節操に公開した結果、

k-kaz が Hugo で遊ぶサイト
k-kaz が好きなことを書くサイト
k-kaz が自作テーマで遊ぶサイト

こんなにサイトが生まれました。(まだあった気もする・・・)

GitHub Pages と Netlify

Hugo で作成したコンテンツは、GitHub にアップロード(git push)します。
GitHub Pages と、Netlify は、GitHub にアップロードされたコンテンツを、それぞれのサービス内でホームページとして公開してくれるものです。
ともに無料で利用させていただいています。ありがたや。

さくらインターネット

有償契約しているレンタルサーバーが、さくらインターネットです。
「Wordpress がなー」と思い始めてから更新頻度がガクッと落ち(忙しいのもあるんだけど)、今年は2回しか投稿しないという怠惰ぶり。

せっかくの有償契約なので、このまま寝かせておくのも勿体ないと思っていました。

さくらインターネットと Hugo

先日というか、それ以前からも定期的に気になって調べていたんですよね。
Hugo で作成した静的サイトをさくらインターネットで公開する方法を。

FTPでファイルをアップロードすればできるのは分かっていますが、面倒でしてね。
だって、今は deploy.sh を実行するだけでアップロード完了なんですもん。

ネットで必死になって情報を探るんですが、需要が無いのでしょうか。全然情報が無いんですよ。

神様現る

気になり始めてからどれくらいでしょう。半年くらい経っているんでしょうか。
ついに神様が降臨されました。

さくらレンタルサーバーでも自動デプロイがしたい!【GitHubActions】

今回は、検索ワードに「デプロイ」を入れたんですよ。(ナイス私)
そしたら神様に会うことができました。

お陰様で無事に下記環境が作れました。

  1. Hugo でコンテンツ作成
  2. GitHub へ Push
  3. GitHub Actions にて FTP-Deploy-Action を実行 ※さくらサーバーへアップロード

今あるコンテンツは、 k-kaz が好きなことを書くサイト のデータを複製(git clone)したものです。
上記サイトでは当然ながら www 直下にファイルを置いてありますが、さくらでは Wordpress のデータがあるので、blog2 というフォルダを用意してそこに移しました。 その関係で、リンク部分を一部編集しています。

さくらに投げるのは public フォルダの中身です。
この public については、従来(GitHub Pages、Netlify)では自動的に作成してくれている?のですが、これは自分で用意する必要があるので、Push する前に hugo -D で用意するようにしました。(deploy.sh に入れておけば良いか)

ということで、しばらくこの環境で試してみようと思います。