唇の痺れの原因をそろそろ探っていこうかと思いまして。
そう思い始めると症状が消えたりしてね。
この恥ずかしがり屋さんめ!
強く出ているときは、歯医者さんで麻酔をしたときのような感じなんです。
ちなみに、これを書いている今は、なんともありません。
先日、整形外科(1月の事故絡み)へ行ったときに聞いてみたんですよね。
そしたら、「首から上だから可能性は少ないと思うけど、顔に症状が出ることは時々あるんだよね」 とのこと。
「念のため、撮っとく?」
なんか軽いノリだったんですが、予約をして昨日の午後に首のMRIを撮りました。
前回、指輪が外れません ということで、横のほうに手をずらして撮影したのですが、今回はダメとのことです。(元々ダメなんだけど)
そんなこと言われても、取れないものは取れないんだよなと、途方に暮れている私のところへ、ベテラン看護婦さん がやってきました。
「今から、魔法を見せてあげるね!」
そう言うと、私の隣に座り、ポッケから長い糸を取り出しました。
「タコ糸を指に巻きつけるから、ちょっと痛いけど我慢して」
グルグル巻いてほどき、もう1回同じことをしたら、あらまぁ、簡単に指輪が外れました。
不思議ですね。
ネットで検索してみたら、写真入りで解説されているお医者さんのサイトがありました。
「指輪のはずし方教えます」
勝手にリンクしてごめんなさい。
このサイトに書かれている注意書きが面白い。
”婚約破棄,離婚の手ほどきではありません”
お茶目な先生です。
MRIは2回目ですから、落ち着いて臨めるかなと思いきや、慣れないもんですね、アレ。
「撮影中は音楽を流しておきますのでリラックスして下さい」 と言われましたが、スイッチを入れ忘れたのか、静寂の中、ずっと機械の作動音と戦うハメになりました。気付いたみたいで、最後の10分くらいから鳴り始めました。
で、結果の方ですが、やっぱり事故の後遺症として首からきているものとは考えにくいそうです。
ですから、今度は神経内科で脳を撮りますかね。
でも、なんか恐ろしいですね。脳は。
知らなきゃ良かった みたいなことになりそうで。
唇はそういう結果でした。
ただ、首の6個目と7個目あたりが飛び出ていて、神経を圧迫気味というのは以前から変わりありませんでした。
「前みたいに手足の痺れとかは、今後出るかもね」
とのことです。(えー)
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