ラブリーボーン
美しい映像の作品でした。
ロード・オブ・ザ・リング の監督さんなんですね。
それにもまして美しかったのが、主演の Saoirse Ronan の目。( のぶりん も同感)
これから観る方は、こちらにも注目してください。
想いを寄せていた年上の男の子から、週末にデートの誘いを受けた日、14歳の スージー は行方不明となりました。
とうもろこし畑から手編みの帽子が発見されますが、本人は見付かりません。
ただ、大量の血痕が残されていたため、死亡していることに間違いはありませんでした。
スージー は、見たこともない美しい世界に居ました。
天国とこの世の間に存在する場所のようです。
怒りと悲しみに支配される大好きな家族が心配でなりません。
また、楽しみにしていた初めてのデートにも行けなかったことが心残りです。
スージー と家族に平穏な日々は訪れるのでしょうか。
そんな映画です。
犯人の最後はあれで良いのでしょうか。かなりムーンとなります。フラストレーションが溜まります。
この映画で訴えたかったのは、少女らしい最後を選択したということで、犯人はもはやどうでも良かったのかもしれません。
でも、ムーンとなります。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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