ん? と思った方は記憶力が良いですね。
そうです、アルマゲドン2009 というのを以前紹介しました。
ちょっと調べてみたら、アルマゲドン、アルマゲドン2007、アルマゲドン2009、アルマゲドン2012とありました。(2007以降はテレビ映画)
地球、どんだけピンチなんですか。
アルマゲドン 2012
彗星が火星に激突したというところから話が始まります。
最初のうちは、“その衝撃が地球を襲う” ということで、みなさんアタフタされていましたが、1人の科学者が言います。
「彗星が本来の軌道から急に大きく逸れたことのほうが重要では?」
外部から専門家2名を招いて調査を行い、一方向にだけ特化したブラックホール (前方のものは吸い込むが、左右後方には影響を及ぼさない)が出来ていることが判明。
そして、そのブラックホールが 真っ直ぐ地球に向かっている ことも。
激突の衝撃よりもよっぽど深刻です。
あと80時間で地球が吸い込まれてしまう・・・。
というパニックムービー。
アルマゲドン2009では、彗星の尻尾が地球に落ちたのですが、今回はちょっと違いますね。
前回は自ら危険を冒して地球を救っていたので “アルマゲドン” という命名もまぁ良いかと思いましたが、今回は基本的に頭とパソコンを使っただけなので、“アルマゲドン” と付けるのはいかがなものか。
登場する誰一人として魅力的な人物が居ないというのも、ちょっとアレでした。
1点、面白かったのはブラックホールが時間も吸い込むという話。
最後にブラックホールを消滅させたところで、時間を吐き出したんですよね。
ジョジョを思い出しました。
評価 3点
★★★☆☆☆☆☆☆☆
http://www.youtube.com/watch?v=MvwWCE32s8g
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