連休前から、自転車通勤をしていまして(暑くなってきたらやめそうですが)、自宅から会社までの短い距離ですけど、良い運動になっています。
さて、本日の映画は自転車のお話です。
「フライング・スコッツマン/挑戦者」
※ビデオ未発売
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気の弱い主人公は、放課後に同級生からよくいじめられていたのですが、クリスマスに両親から贈られた自転車によって、辛いいじめから逃れることに成功します。
捕まる前に自転車で逃げるのです。
そんな少年も大人になりました。
自転車屋を経営したり、メッセンジャーの仕事をしていく一方で、自転車競技会への出場、世界記録樹立の夢が膨らみます。
偶然のように出会った人達と協力しながら、ダメもとでスポンサーを探し、自転車の改造に四苦八苦し、地獄の猛練習を乗り越えて、競技会へ向かいます。
というような感じの映画です。
なんとなく先の 「世界最速のインディアン」 を彷彿とさせますが、こちらは手作り感(低予算)が強いというのが、大きな違いでしょうか。
104分という短い時間に多くを詰め込んだせいでしょう。
大会での優勝、世界記録樹立などが、やけにあっさり達成されてしまったように感じました。
そこに至るまでの過程をもっと描いてもらえれば、また違った印象になったかと思います。
まぁ、ぼちぼちといった映画です。
評価 4点
★★★★☆☆☆☆☆☆
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