k-kaz ブログ(旧)

日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

木を切る仕事

今朝も会社の電気は復旧せず、午前中は自宅待機。

実家の様子でも見に行くかと移動中に、会社の電気が復旧したと連絡あり。

午後から営業開始とするそうです。

実家では、庭の木が倒れて、庭一面が木に覆われていました。

また、すでに元に戻してありましたが、隣の家の物置がフェンスを壊しながら、庭に倒れ込んできたそうで、そこに置いてあった物干し台が、グニャグニャになっておりました。

会社の様子を見に行きました。

サーバーも復旧し、通常通り仕事ができる状態になり、一安心。

実家の状況を社長に話したら、片付けを手伝ってあげなさいと言ってもらい、午前中だけ急ぎの仕事をして実家へ戻りました。

最初に言われたのが、

「枯れた桃の木を切って」

台風と関係の無い木なんですけど。

前から片付けたかったそうで・・・。

ノコギリを持ってきて、ギコギコと刃を入れて切りました。

枯れていると聞いていたのですが、芯の部分はまだ枯れておらず、ノコギリがなかなか通らず、だいぶ苦戦しました。

しゃがみこんでギコギコしていたら、保育園から戻っていた姪っ子が、「お尻見えてる」 と嬉しそうにしていました。

切った木を紐で束ねて、まず最初の仕事は終了。

続いて、庭を覆い尽くす大木に取り掛かります。

そこで おとん から一言。

「今月、花が咲くから切らなくていいよ」

毎年10月に見事な花が咲くので、それを見てから処分するとのこと。

のんきだ。

たしかに幹が折れたりしているわけではないので、咲くんでしょうけど・・・。

それでも、駐車場への通路、物置への通路を確保するために、周囲を少し切らせてもらいました。

姪っ子たちも通るので危ないからね。

でも、生きている木を切るのは、なんだか気が重かった。

ちなみに、その木は せんな と言い、こんな花が一面に咲きます。

もし、咲いたら写真を撮っておこう。

木を切る仕事はずいぶんと残りましたが、父母が喜んでいたのが良しとしましょう。(姪っ子とも仲良くなったし)


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