flatpak でインストールした最新の GIMP 画像

Linux Mint で最新アプリを使うなら、Flatpak です。

ブログにアップする画像は、大体 GIMP で編集をしています。

以前、WebP(ウェッピー)を使うんだと意気込んでいたときに、GIMP で扱えることを知りました。

で、早速試してみようとしたら、Linux Mint で使える GIMP は、ちょっとバージョンが古くて、まだ対応していなかったんです。ガビーンですよ。

なんとかならんかなと調べたところ、Flatpak という仕組みが世の中にはありました。

Flatpak(旧称:xdg-app)は、Linuxデスクトップ向けのソフトウェアデプロイメント・パッケージ管理・アプリケーション仮想化を行うユーティリティソフトウェアである。ユーザーがアプリケーションとシステムを分離して実行することができるサンドボックスを提供する。

Flatpak – Wikipedia

この Flatpak は、最新アプリが使えるのが大きな利点。そして、サンドボックス(保護された領域で動作するのでセキュリティ的に優れる)というのも大きな特徴です。

Linux Mint では標準でインストールされているので、下記サイトで使いたいアプリを探してインストールするだけです。

アプリを選択すると、そこにはインストールコマンド、起動コマンドも書いてあって親切。

GIMP のインストール

インストール
flatpak install flathub org.gimp.GIMP

実行
flatpak run org.gimp.GIMP
flatpak でインストールした最新の GIMP 画像
最新の GIMP 2.10.8 が使えるようになりました。
今流行りのデザインに変更されています。
GIMP 2.10 から WebP の入出力に対応しました。
WebP が選べるよ。

だがしかし。

毎回書いていますけど、WordPress のメディアギャラリーがまだ未対応・・・。

もうちょっと待ちですな。


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