ブログにアップする画像は、大体 GIMP で編集をしています。
以前、WebP(ウェッピー)を使うんだと意気込んでいたときに、GIMP で扱えることを知りました。
で、早速試してみようとしたら、Linux Mint で使える GIMP は、ちょっとバージョンが古くて、まだ対応していなかったんです。ガビーンですよ。
なんとかならんかなと調べたところ、Flatpak という仕組みが世の中にはありました。
Flatpak(旧称:xdg-app)は、Linuxデスクトップ向けのソフトウェアデプロイメント・パッケージ管理・アプリケーション仮想化を行うユーティリティソフトウェアである。ユーザーがアプリケーションとシステムを分離して実行することができるサンドボックスを提供する。
Flatpak – Wikipedia
この Flatpak は、最新アプリが使えるのが大きな利点。そして、サンドボックス(保護された領域で動作するのでセキュリティ的に優れる)というのも大きな特徴です。
Linux Mint では標準でインストールされているので、下記サイトで使いたいアプリを探してインストールするだけです。
Flathub
Flathub—An app store and build service for Linux
アプリを選択すると、そこにはインストールコマンド、起動コマンドも書いてあって親切。
GIMP のインストール
インストール
flatpak install flathub org.gimp.GIMP
実行
flatpak run org.gimp.GIMP

今流行りのデザインに変更されています。

だがしかし。
毎回書いていますけど、WordPress のメディアギャラリーがまだ未対応・・・。
もうちょっと待ちですな。