k-kaz ブログ(旧)

日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

再生すると音が出るので、ご注意あれ。

アキレス腱断裂の大怪我から1年、DeMarcus Cousins が遂にコートへと戻ってきました。

これでウォリアーズは、スタメン5人全員が、昨年のオールスターに選出されているという、恐ろしいチームとなりました。

復帰戦の今日はプレイタイムの調整(怪我明けのため意図的に出場時間を短くする)があるかと思いましたが、実は12月時点ですでに出場可能な状態になっており、ここまで復帰を伸ばしたのは、そういった制限無く試合に出させるためだったとか。

これは、期待大ですよ。

と思っていたら、

開始3分で2ファールを犯してベンチへ。

その後もファウルトラブルに見舞われて、体調とは別のところでプレイタイムの調整が入りました。

チームも最初に DeMarcus Cousins が得点をとれるようにしたかったんでしょうね。彼にボールを集めていて、復帰最初の得点はこの1年間の鬱憤を晴らすかのような、豪快なダンクでした。

最後は、6つ目のファウルを犯して退場。

ファウルアウトした選手がベンチで笑われながら迎えられるなんて、初めて見ました(笑)

15分の出場で、14得点(FG 5/11 3PT 3/4)、6リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロック。

スタッツはまずまずというか、3ポイント3本は Stephen Curry と同数でチーム1位(率はDeMarcus Cousinsの勝ち)で、上々のスタートではないでしょうか。Klay Thompson がインサイドで相手を引きつけて、ぽっかり空いたスペースから、DeMarcus Cousins がフリーで3ポイントを打つとか、ちょっと笑っちゃう。普通は逆だろって。でも、それが出来ちゃうのが、このメンバーの強みになりますね。

まだ周囲との連携というか、お互いの遠慮というか、これからさらにチームとして磨きがかかっていくと、本当に凄いチームになりそうです。


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