今朝も会社の電気は復旧せず、午前中は自宅待機。
実家の様子でも見に行くかと移動中に、会社の電気が復旧したと連絡あり。
午後から営業開始とするそうです。
実家では、庭の木が倒れて、庭一面が木に覆われていました。
また、すでに元に戻してありましたが、隣の家の物置がフェンスを壊しながら、庭に倒れ込んできたそうで、そこに置いてあった物干し台が、グニャグニャになっておりました。
会社の様子を見に行きました。
サーバーも復旧し、通常通り仕事ができる状態になり、一安心。
実家の状況を社長に話したら、片付けを手伝ってあげなさいと言ってもらい、午前中だけ急ぎの仕事をして実家へ戻りました。
最初に言われたのが、
「枯れた桃の木を切って」
台風と関係の無い木なんですけど。
前から片付けたかったそうで・・・。
ノコギリを持ってきて、ギコギコと刃を入れて切りました。
枯れていると聞いていたのですが、芯の部分はまだ枯れておらず、ノコギリがなかなか通らず、だいぶ苦戦しました。
しゃがみこんでギコギコしていたら、保育園から戻っていた姪っ子が、「お尻見えてる」 と嬉しそうにしていました。
切った木を紐で束ねて、まず最初の仕事は終了。
続いて、庭を覆い尽くす大木に取り掛かります。
そこで おとん から一言。
「今月、花が咲くから切らなくていいよ」
毎年10月に見事な花が咲くので、それを見てから処分するとのこと。
のんきだ。
たしかに幹が折れたりしているわけではないので、咲くんでしょうけど・・・。
それでも、駐車場への通路、物置への通路を確保するために、周囲を少し切らせてもらいました。
姪っ子たちも通るので危ないからね。
でも、生きている木を切るのは、なんだか気が重かった。
ちなみに、その木は せんな と言い、こんな花が一面に咲きます。
もし、咲いたら写真を撮っておこう。
木を切る仕事はずいぶんと残りましたが、父母が喜んでいたのが良しとしましょう。(姪っ子とも仲良くなったし)
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