本当は、この日に帰宅する予定だったんですが、 「今行かないと、生きているうちにもう会えないかもしれないよ」 と おかん に脅されて、強引に母方の 祖母 へ会いに行くことが決定となりました。
いつものようにお風呂に入り、帰り支度をして、9時半頃に伯父さんの車で駅まで送ってもらいました。
別府駅でお土産をわんさかと買い込み、ホームへ。
おかん 「切符がない・・・」
おかん を連れて改札まで戻り、駅員さんに声を掛けると改札の機械を開けて調べてくれました。切符が出てきました。取り忘れですね。
以降、 おとん は おかん に切符を渡さず、いつも2人分持っていました。
杵築駅まで40分の移動。動いているより、停まっている時間のほうが長いような気もしました。
伯母さん が迎えに来てくれて、ここから1時間のドライブ。
久し振りに帰ってきた おかん の実家。
祖母 は 直角になっていましたが元気そうでした。
しばらく世間話をして、することもないので散歩へ。
「犬も連れていけば?」 と言われ、ミニチュアダックスフントをお供に出発。
ウンチをして満足したのか、 15分ほどで帰りたがったので、犬を置いて1人で再出発。
小学生の頃は、2年に1度くらい帰省していました。しかも1ヶ月近くの滞在。
徒歩30秒で海という環境だったので、毎日、海に行っていたんですが、今回は砂浜に入れませんでした。
競走馬の訓練用に、その辺りを借りている会社がありまして、以前は自由に入れたのですが、オーナーが代わってからは砂浜の入り口に警告の文書を貼り付けたりして、中に入れなくなっていました。残念。
山に入り、キノコを撮影。
さらに奥へと進んでみましたが、蚊の大群 に襲われて撤退。
再び海へ行きました。
今度は砂浜ではなく防波堤のほう。
釣り人に話しかけ、そこで時間を潰していました。
博多から仕事で来ていたその人は、いつも空いた時間で釣りをしているそうです。
この日は風が強く、海が荒れていて、釣れないのは分かっているけど、暇なのでやっている と言っていました。(1時間ほど一緒にいましたが、全然釣れませんでした)
小型船でタイ釣りに行っていた漁師さんが戻ってきましたが、沖も酷いようですぐに帰ってきたそうです。
帰宅して、焼肉を食べました。
鹿肉 も入れて、賑やかに。
鹿さんは鯨のような味がしましたが、私だけかもしれません。
アルバムを引っ張り出して、昔話にも花が咲いていました。
灯り1つ無い場所なので、夜は真っ暗。
ここは海の音がします。
別府は温泉の流れる音がしていました。
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