土曜日に親知らずを1本抜きました。
麻酔をしていたので、痛みはほとんど無かったのですが、抜くために力いっぱいグリグリしますから、やっぱり気持ちの良いものではないですね。
グリグリ、ぐぅー、グリグリ、ぐぅぅぅ・・・ パッキン。
担当していた若い先生が、奥のほうへ走って行きました。
少しすると、院長先生と共に戻ってきて、院長先生が椅子に座りました。
選手交代のようです。
後から聞いたところ、歯の根元は3本に分かれているのですが、抜くときにそのうちの2本が折れて(パッキンのところ)、残ってしまったそうで、院長先生が必死に残り2本を取り除いてくれました。
通常の処置とは異なり、かなり抜きぬくい状態になったため、「無理矢理」「ごり押し」な感じになりまして、全て終わったころには、私の目には涙が溜まっていました。
血がなかなか止まらないので、土曜日と日曜日は、ずっとペットボトルを手元において、血をペッペと吐き出していました。
気持ち悪い。