ラスベガスで、ポーカープレイヤーとして活躍する主人公(Eric Bana)と、彼が勝つことのできない伝説のプレイヤーである実父(Robert Duvall)。
そこに絡んでくるのが、田舎から出てきた美しい女性(Drew Barrymore)。
基本的に Drew Barrymore が出ているだけで、ある程度の満足感がありますが、今作はそれを抜きにしても、面白かったです。
Eric Bana の繊細でセクシーな演技に、どっしり構え、重厚感たっぷりの渋過ぎな Robert Duvall。
ポーカーの世界大会という緊張感のある舞台で、そんな2人が対決するのですから、観ていて手に汗握ります。
スリルとサスペンスという感じです。
ただ1点だけ残念だったのは、
私がポーカーのルールをよく知らない ということ。
知っていたら、もっと面白かったのだろうなと思います。
それにしても、頭のキレる男は素敵ですね。
私も、そんな男になりたいですよ。(ムリ)
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
コメントを残す