ソウ ザ・ファイナル (字幕版)

シリーズ完結。

ジグソウ亡き後の後継者問題。

彼の意志を継いでいるようで、実はそうではない。

自らの欲求を満たすことが優先されたゲームばかり。

そこへ現れたのが・・・というラストです。

ジグソウのターゲットは、法で裁かれずに良い思いをしている悪人や、生に対する感謝もなく堕落した生活を送る者など。

”生きる” ということに真剣に向き合えと、大きな代償と引き換えに生きるチャンス、生まれ変わるチャンスを与えるゲームを行います。

人は死に直面すると、価値観が変わる。

逆に言うと、そこまでの状況に陥らないと、人は変わらない。

あくまでも殺人を楽しんでいるわけではなく、過去の罪を清算し、新たな人生を歩んで欲しいというポリシーがあるんですね。
※本人、これだけのことをしながら、殺人を毛嫌いしていますし。

ただ、チャンスが本当にわずかなんで、ゲームから生還するのが極端に難しいというのが、彼の厳しさも表しているのかな。

彼の考えが正しいのか、正しくないのか。
その行いはどうなのかといろいろ考えさせられるところはありますが、確固とした哲学のもとに行われる、ジグソウ流のおしおきに、いつの間にかハマりました。

だからこそ、後継者がその意志を正しく継がずに行うゲーム(私欲のためとか、チャンス無しとか)には、不快感が残るんです。

あれこれ書きましたが、面白いシリーズでした。

評価 7点
★★★★★★★☆☆☆

[kanren]

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