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日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

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サイレント・ウェイ

サイレント・ウェイ [DVD]

サイレント・ウェイ

モデルとして成功したいと考えている ローサ(Ana de Armas) は、オーディションを受けながらバイト生活をする日々を過ごしています。

ある夜、バイトを終えて自宅へ向かっている途中に電話が鳴りました。
同居している姉からで、洗濯機が壊れてしまって使えないという話でした。

ローサ はバイトのときに支給されている制服を着る必要があり、今日来たものはカバンの中に入っています。
それが自宅で洗えないとなると・・・。
仕方なく、彼女は深夜のコインランドリーへ入って行きました。

洗濯機を回していると、いつの間にか 大柄でとても怪しい男 がすぐそばに立っていました。
人気の無いところにあるコインランドリー。彼女は警戒し、距離を取ります。

男は並んでいる洗濯機のひとつに近付き、つり銭が出てくる口をあさります。
隣の洗濯機へ移動し、また同様に。

一通り確認した後、くるりと向きを変え、ローサ と対峙する格好になりました。
微動だにしない男と、ヘアスプレーを男に向ける ローサ

そこへ1人の男性が登場。
若くてイケメン です。

怪しい男は去って行きました。

お礼を言う ローサ と、どうってことないさとイケメン。

この後、2人は仲良く会話を始めるのですが・・・。

イケメンはヴァンパイアでございます。
最近続きますね。

作品としてはシチュエーションスリラーと呼ばれるジャンルに属するんでしょうね。
ちょっと面白かったのは、ローサ がイケメンに襲われて首筋を噛まれた後のところ。
実は不眠症の ローサ は、この直前に睡眠薬を飲んでいるのです。
その血を吸ったイケメンにも薬が回ってしまって、ヴァンパイアなのにフラフラになるという・・・。

個人的には最後までリアル志向で行って欲しかったです。
ヴァンパイアの登場とともに、気が抜けてしまいました。

映画としてはあまり面白くはありません。
主人公の Ana de Armas が可愛らしいところだけが救いですね。

この女性はキューバ出身とのこと。
ちょっと注目しておきましょう。

でも、導入部で延々と続く彼女の意味不明なダンス?は観ているのがしんどかったです。
映画そのものはおすすめしませんが、機会があればこの部分だけでも是非。

評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆


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