k-kaz ブログ(旧)

日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

スケートシーズン到来です。

前回に引き続き、今回も せーちゃん と2人で行ってきました。

午後から用事があったので、11時半には出ないといけません。
開場は10時ですので最初から行ったとして滑れるのは1時間半ですね。仕度とかするから実際はもっと短いか。

普通ならそんな条件の中、わざわざ行かないんですけどね。
オープン記念で1日だけ 入場無料 となっていたので、貧乏一家の我々がそれを逃すはずもなく・・・。

きっと同じような家族連れがたくさん来るであろうと予想し、少し早く出発。
スケートセンターへは 9時15分に着きました。(早過ぎだ)

早速、中へ入ってみると券売機に電源は入っておらず、スケート開場への道も閉ざされ、スタッフも誰も居ません。
仕方無く車に戻り、暇な時間を潰していました。

15分ほど経ち、人の出入りが見えたので再び突撃。
今度は券売機で貸靴のチケットを購入(2人で900円也)できましたが、出入りしているのはスポーツクラブ?の子供達で、朝練が終わって帰り始めただけのようです。そして、周りに居たのは親御さんたちでお迎えに来ているのでした。

それでも、すでにスケート場へのところに列が出来ていましたので、私と せーちゃん も並んで順番待ち。

いよいよ時間になり、カウンターで靴を借りてスケート場へと飛び出しました。

スケート

せーちゃん のスケート靴

せーちゃん はスケート2回目です。
前回が相当楽しかったのでしょう、行く前からノリノリで、会場でもノリノリです。

今回は壁をほとんど使わず、少し内側のほうで滑りました。
できるだけ転ばないよう、ある程度のスピードを出しながら、バランスが崩れかけたら握っている手で整えてあげて、グルグル周りました。(それでも何度もコケたけどね)

時間が迫ってきたので、最後に滑ってるところを動画で録っておこうかなという親心がモリモリしてきて、ちょっと危ないかなと思いながらも、 「動画を録ってあげるから、1人で滑ってみるかい?」 と休憩中のベンチで聞いてみたところ、「うん」 と頷いてリンクへ向かっていきました。

「はい、いいよー」 という私の声でスタートした せーちゃん
パパ は、ほんの数メートルで終わりにするつもりだったんですが、せーちゃん 「ちょっと待って!」 という パパ の声を無視して、どんどん遠くへ。

案の定、何度も転びましたが、その度に1人で立ち上がり、手をパンパン(※パパの教え)して再び滑り出します。途中で私の方を向いたので手を振ったら、振り返そうとしてヨロヨロしてました。そして、そのまま1周して、満面の笑みで戻ってきました。

「すごく速いおじさんが横をビューって通ったから、びっくりして尻餅ついちゃった!」
「新幹線より速かったよー」

親が思うよりも子供はたくましいですね。
次回からは、1人で滑る時間をもう少しとってあげようかと思います。

帰りの車で、今回も楽しかったと言ってくれて良かったです。

※手をパンパン
普通の手袋だったため、水が中まで滲み込んでしまうのです。そのため、転んで手を付いたら、パンパンとやって氷を払いなさいと教えていました。でも、今度は水が滲みない手袋を用意してあげましょう。
ちなみにパパは手袋を忘れたので、車にあった 軍手 を使っていました。