ウルフマン

ウルフマン

満月の夜に凶暴な狼に変身して、見境無く人を殺すという、狼男のお話です。

舞台役者として名を馳せている ローレンス（Benicio Del Toro） の所に弟 ベン の婚約者である グエン（Emily Blunt） がやってきて ベン が行方不明になっていると告げます。

気になった ローレンス が田舎に帰ると、久し振りに再会した父から 「遅かったな」 と言われました。

ベン が遺体で発見されたのです。

遺体安置所で ローレンス が見た ベン の姿は無残なものでした。

村の中では 「変質者だ」「クマだ」 「悪魔の仕業だ」と、いろいろな憶測が飛び交っています。

狼男の仕業なんですけどね。 （自慢げに言うな）

継がれる狼男の血。
まだまだ終わらない。

映画自体は、普通かな。
アカデミーで特殊メイクアップ賞を受賞していただけあって、変身シーンとかはさすがでした。（変身シーンはメイクアップと関係ない？）

Benicio Del Toro ちょっと太りましたね。おまけに老けた。役柄かしら。
私の知っている彼では無いぞ。

評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆