2006.12.10
24:15
一昨日の23時頃、
"おしるし" が出まして、そろそろかなと思いながら、寝ました。
翌朝6時頃、微量ながらも
"おしるし" がまだ出続けていたため、産婦人科に電話をしてみたところ、
「もしかしたら破水かもしれないので、見せに来てください」 と言われ、
入院セットを手に2人で車に乗り込みました。
6時半頃に産婦人科へ到着して、すぐに診察してもらいました。
結果、破水ではありませんでしたが、子宮口が5〜6センチ開いているとのこと。
10センチになったら、分娩室に入って、出産となります。
しかしながら、陣痛は全く無いので、帰ろうかとも思いましたが、
せっかく来たのだから と、
院内をうろうろして、そのあと近くのコンビニまでお散歩して、朝ご飯を購入。
陣痛中の人が利用する待機室で、いつもよりも少し早い朝食をとりました。
朝食が終わる頃、
のぶりん が
「今、ちょっと痛かった」 と言ったので、
帰るのをいったん止めて様子を見ることにしました。
しばらくすると
「今、また痛かった」 と言い、どうやら陣痛が始まった模様。
陣痛というと、ものすごく痛そうなイメージがありますが、このときは全然そんなことはなくて、本当に微かに痛む程度のようで、余裕の表情でした。
そんな状態のままお昼を迎えました。
お昼ご飯を食べたあと、急に陣痛の痛みが増して、
のぶりん はちょっと苦しそうな表情を見せました。
でも、
お昼寝をしたら、また痛みが弱くなりました。
遠のいた出産。
この頃、7センチくらい開いていたと思います。
同じ7センチになるまでに、隣の人はずいぶん痛みに苦しんで、大きな声
(「黄門様が痛い!」)を上げていましたが、それとは対照的にお昼寝までしてしまう
のぶりん は、
超安産型なのかもしれません。
9センチくらいまで、ほとんど痛みに苦しまなかった
のぶりん ですが、
「痛くならないと、赤ちゃんは産めないんですよ」 という
助産婦さんのお言葉を聞いて、さすがにこのままではいけないと思ったようで、部屋の中をせっせと歩き始めました。
歩くと、陣痛が促進されるそうです。
その効果が表れたのが16時過ぎ。
ようやくここにきて、まともな陣痛に変わりました。
その後、18時頃に分娩室に入り、いよいよ出産というところまできました。
私は外で待っているつもりだったのですが、いざとなったら肝が据わって、ビデオカメラ片手に分娩室へ。
30分ほどの格闘の末、新しい命がこの世に誕生しました。
k-kaz家、長女。
2006年18時43分誕生。
身長51cm、体重2,748g。
出産中は、緊張感が張り詰めるものかと思っていましたが、
のぶりん が
3度ほど足を攣りそうになった こともあって
(その都度、背の低い助産婦さんの肩に、
伸ばした状態で足を乗せ、もう1人がマッサージをする)、けっこう笑いもあり、楽しい雰囲気の中、赤ちゃんは産まれてきました。
明るい子に育ちそうな気がします。
本日の赤ちゃん、白くなってきました。
2006.12.11
22:45
説明書を読みながら、洗濯機を初めて回してみた k-kaz です。
皆様、お祝いのメッセージをありがとうございます。
メールや、ひとり言、それから直接おっしゃって下さる方、皆様、ありがとうございます。
のぶりん 共々、感謝感激でございます。
今日は代休で1日お休みをいただきましたが、やらなくてはならない仕事をいくつか残していたので、午前中は出社しまして、お昼まで仕事をしました。
その後、産婦人科へ。
部屋に入ると、ちょうど授乳の時間でした。
おっぱいは、まだうまく吸えないので、哺乳瓶でミルクを飲ませています。
ミルクさえも飲まなかった昨日までのことを考えると、大いなる成長です。
お腹の中で栄養を蓄えて産まれてくるそうで、最初の2〜3日は飲まず食わずでも平気だそうです。
以前に書いたと思うのですが、私は産まれてくるまで赤ちゃんの性別を聞かないことにしていました。
周りの人たちみんなが知っている中、私ひとりだけ聞かないでいました。
先月のことだったでしょうか。
ある夜、
のぶりん が
うっかり口を滑らせて、女の子 が産まれてくることを知ってしまいました。
こう書くと、知ってしまった私がひどくショックを受けたのではないだろうかと心配なさる心優しき方もいらっしゃるでしょうが、
実際にショックを受けたのは口を滑らせた
のぶりん のほうで、私のほうは
「ああ、やっぱりね」 と
ひとり納得していました。
密かに人気を集めている
words(更新しろ) の
こちら を
ご覧いただければ、その理由はお分かりになると思います。
これを書いたのは2年前の夏。
結婚はおろか、まだ
のぶりん にも会っていませんね。
こんなことを考えるなんて、妄想族のなせる業かしら。
2006.12.12
23:00
名前は決めたんですけどね。
こちら
どのような漢字を使うのかが決まりません。
いっそのこと、ひらがなにしようかとも思いますが、もう少し考えてみたいと思います。
2006.12.13
23:10
傘って、よく無くなりますよね。
私だけかしら?
どこかに置き忘れたということが多いんでしょうが、
誰かが持って行った ということも、ありそうな気がします。
特に透明のビニール傘は、後者の確率がグンと上がるように思います。
病院とかの玄関に傘立てがありますけど、ああいうところに置いておくと、誰かが持っていきやしないかと心配になります。
傘用の細いビニール袋が用意されていれば、それに入れて、屋内へ持って入りますけど、今度は邪魔になるんですよね。
上野の美術館だったでしょうか。
施錠式の傘立てがありまして、そこに入れた傘は、鍵が無いと取り出せないようになっていました。
これなら安心です。
是非、いろんなところで採用していただきたいと思います。
明日は
のぶりん と
せーちゃん が退院します。
午後になったら、大金を握って迎えに行きます。
入院中にいただいたお祝い。
みなさん、いろいろありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
今回の入院中、たくさんの方がお見舞いにいらしてくれました。
お忙しい中、わざわざありがとうございました。
お見舞いの際に、先にご紹介したお祝いの品や、お菓子などの差し入れをたくさんいただいているのですが、
そんな中でも、ケーキの差し入れが非常に多くて、
私が毎日余ったケーキを食べています。 太ります。
明日もあるような気がして、ちょっと怖いです。