2005.5.1
22:30
みなさん、どうもこんばんは。
さて、いきなり質問です。
「今日は何の日でしょうか?」
はい、正解は私と
のぶりん の
バカップル記念日 です。
知るか!
ちょうど2ヶ月前の3月1日からお付き合いを始めた私たちは、今日から
バカップル3ヶ月目 に入ります。
これまで通り、他人が呆れて溜息を漏らすくらいのバカップルぶりを発揮していく所存です。
みなさん、どうかあたたかく見守って下さいね。
今日は昨日も書きましたとおり、お花見に行って参りました。
今回訪れたところは、藤の花がとても有名な場所です。
画面半分から上、すべて藤の花です。
藤の花の木は何本もあるんですが、
こちらの木は天然記念物です。
手前に写っているおっちゃんが声を嗄らしながら力説していました。
この木は樹齢850年の天然記念物であると。
他の木の写真など撮らなくてもいいから、この木を撮れと。
おじちゃん、しっかり撮らせてもらいましたよ。アナタも。
餅つきをしていました。
そして、
きな粉もちになりました。
できたてのあたたかいお餅を食べながら小休憩。
続いてのお花見は、ツツジです。
少し離れたところにある公園で、ツツジがキレイに咲いているという情報を入手した我々は、まっしぐらにその公園へと向かいました。
途中にあるお店でランチ。
前菜。
ロシア名物 つぼ焼き。
中はこんなんです。
デザート。
公園に到着しました。
時おり小雨がパラつく中、ふたりでツツジの写真をパシャパシャと撮りました。
ツツジ。
ツツジ。
あ、アレなんだろ。
変わった花を咲かす木です。
以上でお花見終了です。
明日も朝早くからお出掛けしてきます。
かなり楽しみなイベントなので、早い段階で雨の上がることを祈っています。
2005.5.2
23:30
本日も
のぶりん とデートをしておりました。
帰宅後、ロッキーと遊んでいるうちにロッキーといっしょに寝てしまい、textを書いている時間が無くなってしまいました・・・。
近日中に時間がとれれば、本日のデートの様子をここに記したいと思います。
それでは、明日も早いので、これにて失礼いたします。
2005.5.4
9:00
本日観た映画。
ラスト サムライ
Tom Cruise が主演しているサムライ映画。
見所はなんといっても、アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされた 渡辺 謙 の演技でしょう。
ハリウッドスターたちに見劣りすることなく、むしろ 食べちゃった感さえある 際立った存在感。
久々に日本人俳優に惚れてしまいました。
武士道精神が山盛りのクライマックスでは、涙がぼろぼろ出ました。
久々に自分の中でヒットした、良い映画です。
本日は連休中、唯一
のぶりん と会わない日です。
毎日会っていたので、会わない日っていうのは、ちょっと変な感じがしますね。
映画を観たり、昼寝をしたりして、のんびり過ごしましょうか。
そうそう、昨日、一昨日のデートの模様なんかも、この text に書くとしましょうね。
11:20
では、一昨日のデートです。
この日は、少しだけ遠出をしまして、水族館と博物館と科学館が融合したような施設の見学をしてきました。
水槽の中を優雅に泳ぐ美しい魚たちがいっぱいいましたけど、暗い上にガラス越しで、そして魚は
「はい、チーズ」 と言っても止まりませんので、撮影は困難を極め、
ほとんどうまく撮ることができませんでした。
ですから、気持ち良さそうに泳いでいる魚の写真は、残念ながら掲載することができません。
ごめんなさい。
りゅうぐうのつかい
上:メス 4.85m
下:オス 5.18m
小さな魚というのはけっこう可愛いのですが、大きくなるにつれ、グロテスクな様相を呈してくるのは、なぜでしょうか。
ちょうちんあんこう
大昔の世界地図。
年代順にたくさんの世界地図が展示されていました。
マンボウロボ
マンボウそっくりな泳ぎを披露してくれます。
この施設の隣にある恐竜博物館(?)にも寄ってみました。
せっかくなので、近くにある観光名所にも足を延ばしました。
羽衣伝説で登場する松。
天女さまがこの木に羽衣をかけて、海で水浴びをしていたところ、漁民である男にその羽衣を盗まれたというあの話です。
盗んだ男の像。
のぶりん は何を思ったのか、この像を見て、
のぶりん 「あれ!? 天女さまって男の人だったの?」
しっかりと説明してさしあげました。
24:00
昨日のデートは、遊園地へ行きました。
ヒーローに会いに。
開演15分前くらいに会場入りした私たちですが、すでに全席が埋まっていて、仕方なく席と席の間にある階段に腰を下ろしました。
開演間際になると司会のお姉さんが登場。
良い子のハートに火をつけるお姉さん。
最初、右手に持っているワイヤレスマイクで登場したのですが、そちらで声が出ないというアクシデント発生。急いでバックステージへダッシュしまして、ケーブル付きのマイクを持って再登場してきました。
不調のワイヤレスマイクを置いてこないで、握ったまま出てきたのは、慌てた証拠でしょうか。
ショーが始まって最初に出てきたのは、
じゃーん。
戦闘員労働組合のみなさん。
「これからこの地球は我々が治めるのだ」と、鼻息荒く
関西弁で語っていた 彼等のもとに、
もっと悪い人たちが現れて、
あっさりやられてしまいました。
悪役のお姉さん、可愛かったです。
こっちの人はドラゴンボールに出てきそうです。
そんなところへ、正義の味方が登場。
5色。
各業界で、女性の進出・活躍が目覚しいですが、ヒーロー界も例外ではありません。
昔は男性が4人で、ピンクの人だけ女性というのが定番でしたが、今は違うのです。
5人のうちの2人(ピンクとブルー)が女性になっていました。
このあと正義の味方と悪の味方が戦っていたんですが、
どう見ても悪役のほうが格好良くて、ついついそちらを応援してしまう自分がいました。
ぎゃっ。
ショーが終わってから、ヒーローのサイン会が開かれました。
私は
ちびっこたちの列に並ぼうとしたのですが、 のぶりん の反対にあいまして、断念。
各種乗り物で遊ぶ
通常の遊園地の楽しみ方 を始めました。
最初に乗ったのは、水とジェットコースターが一体になったような乗り物。
カタカタカタと坂を上ります。
頂上に上ったら、当然次は落ちるんです。
下で待ち受ける水が
ざっぱーん と身体中に飛んできて濡れました。
これ、なかなか面白かったです。
次に乗ったのが、遠心力でグルグル回る乗り物。
最初は楽しく乗っていたんですが、
横揺れが始まったとたんに状況が一変。
激しく酔いました。
乗り物から降りた私は、早々に近くのベンチへと倒れこみ、
「気持ち悪い」「帰る」 という2つの言葉を繰り返し発していました。
のぶりん は、そんな私に冷たい飲み物を買ってきてくれ、すぐとなりで優しい言葉をかけながら、辛抱強く私の回復を待ち続けてくれました。
ようやくなんとか歩けるまでに回復したので、次のアトラクションを何にするか2人で相談しました。
激しい乗り物はまずかろうということから、マジックハウスと書かれた小屋に入ってみることに。
中にはガラスの部屋や、斜めになっている部屋などがあり、目の錯覚からおきる現象を楽しみました。
最後にあった筒状の部屋では、自分の周囲の風景がグルグルと回ることによっておきる、平衡感覚を失うという現象を楽しむところだったんですが、
激しく酔いました。
外に出た私は、近くのベンチへと倒れこみ、
「気持ち悪い」「帰る」 という2つの言葉を繰り返し発していました。
デジャヴ
その後、体調がスッキリ回復することはなく、ずっと胃のあたりがぐわんぐわんして気持ち悪い状態が続いたんですが、20時近くまで粘り強く遊びました。
夜のメリーゴーランド。
帰りの車の中で
のぶりん が言いました。
のぶりん 「遊園地に行くのは、もうやめておこうね」
私の乗り物酔いがひどいことを気遣っての優しい発言でしたけど、私はまた遊園地に行きたいと思っているのです。
そこにヒーローが来るかぎり。
2005.5.6
23:10
白いチョコが苦手な k-kaz です。
みなさん、こんばんは。
チョコ大好きなんですけど、白いチョコと、ブランデー
(アルコール)入りのチョコはダメです。
よろしくお願いします。
誰に何のお願いだ
ゴールデンウィークも終わり、今日から仕事でした。
今日は休み明けの初日ということで、感覚的には月曜日な気分満々でした。
でも、火曜日のはず
(気持ちの上でね)の明日が休みなので得した気分です。
昨夜の話。
のぶりん が友達から教えてもらったという、おいしい桜エビのかきあげを出してくれるお蕎麦屋さんに、ご飯を食べに行こうという話になりました。
私はいままで1度も訪れたことがなかったのですが、実はうちのすぐ近所にもお店が出ています。
(チェーン店)
さて。
車を走らせてお店に到着したものの、営業している気配がまったくありません。
夜だというのに店内やお店の周りに灯りひとつないのです。
駐車場もガラガラに空いています。
お店の真ん前に車を停めると、入り口にあたる自動ドアのところに、張り紙らしきものがしてあるのが目に入ったので、
のぶりん が車から降りて、それを見に行きました。
少ししてから戻ってきた
のぶりん からの報告によると、その張り紙には先月末でお店を畳んだという悲しいお知らせが記されていたとのこと。
仕方が無いので、ここからいちばん近い場所にある、ほかのチェーン店をナビで検索して、そちらのお店までドライブすることにしました。
(ナビ便利)
到着後
(今度のお店はやっていた)、注文を済ませてのんびりしていると、
のぶりん の挙動が少しおかしくなりました。
どうしたのかと思っていると、
のぶりん が私のほうに身を寄せて、耳打ちしてきました。
のぶりん 「後ろにいる人、友達・・・」
すぐ後ろに、
のぶりん のお友達
(中学時代より)と、その旦那さんが座っていました。
実はこのお友達が、ここ(お店)を教えてくれた方。
なんという偶然でしょうか。
私たちは席をお友達のほうへ移動し、
のぶりん の紹介で軽く自己紹介を交わしました。
お友達 「ホームページ、拝見いたしました」
見られてた。のぶりんの友達はけっこうこのサイトを知っています。
お友達は、私と
のぶりん が出会った頃から、ゆっくり読んでいるとのことで、現時点で今年の2月あたりまでを読まれたそうです。
そのうち今日の text を目にして、
「あっ!私たち出てる!!」 ってことになるのでしょうか。
それとも、今日の text に至るまでに、
2人のバカップルぶりに呆れて、途中で読む行為を放棄してしまう でしょうか。
旦那さんからは
「面白いですね。文才あるんですね」 と褒められてしまいました。
正直、旦那さんまで見てるとは思わなかったので驚きましたが、お褒めいただきましてありがとうございます。
これからも、ちょくちょく褒めて下さい。
お願いするな
昨日は、まったりデートを敢行。
午前中は、
のぶりん のプリンタが壊れたというので、それを直しに行きました。
女の子の部屋に入るのなんて、 何年振り でしょうか。
いや、
何年 ですむんでしょうか?
さて。
工具箱をぶら下げて、
のぶりん の部屋に入り、問題のプリンタと向き合いました。
プリンタとスキャナの複合型でけっこうおっきいタイプです。
事前に聞いていた話によると、
「どうも紙が詰まっているらしい」 「自分で開けられるところは全部開けたが、詰まった紙は見付からなかった」
ということで、かなりへんなところに紙が詰まっているようです。
まずはスキャナ部分(上)とプリンタ部分(下)を分けましょう。
工具箱からドライバーを出し、
それっぽいネジ を2本外したところで、スキャナ部分をガシッと掴み、上に持ち上げました。
パカッ。
予定ではスキャナが外れたはずなんですが、スキャナは相変わらず下のプリンタ部分に一辺だけくっついており、
パカッ という音とともに開いたのは、プリンタのヘッドがある部分。
インクが切れたときに開けて、インクの交換をするところです。
スキャナを外すには、他にまだ外さないといけないネジあったのかなぁと、再びネジ探しに戻ろうとしたとき、ヘッドのすぐ脇に
くしゃっとなった紙 を発見しました。
まさかねぇと思いながら、その紙を取り除けてカパッとフタをしなおし、念のため電源を入れてみると、
ウィーン(動作確認中)・・・・・・ピッ。(準備OK)
直りました。
のぶりん に直ったことと、詰まっていた場所を報告すると、
のぶりん 「えぇ〜? そんなところ開くんだぁ〜。知らなかった」
のぶりん 「機械オンチでごめんね。エヘ♪」
今回、
くしゃっとなった紙 が発見された場所というのは、購入直後に必ず開いたはず
(あるいはインク交換のときに開いたことがあるはず)なんですが、そこらへんにはあえて突っ込まずに、今回は笑って許してあげました。
優しいな、私。
一昨日観た映画。
マトリックス レボリューションズ
マトリックスシリーズ、3部作の最終章。
続きものの映画を観るときにいつも思うのですが、 "その回だけである程度独立した話にしてある"(前作を知らなくても観れる)か、
そうじゃない場合は "始まるときに前回のあらすじみたいなものを流す"、または "前回からの繋がり状態をさりげなく説明するようなセリフを随所に
散りばめる" というような親切心がないと、観ているこちらは一気に3部作を通して観ることでもしない限りは、ストーリーに付いていくことができません。
マトリックスシリーズは、言うなれば、初めは1本の映画だったのを、時間が長くなり過ぎたので、適当なところで3分割にして、そのまま配信したような映画です。 特に前作と今作
ですから、それぞれ独立した話には当然なっておらず、また作品ごとに前回のあらすじや、繋がりを説明するようなセリフも皆無です。
前作を観てから日が空いている私には、ストーリーを理解することが最後までできませんでした。
映像技術なんかは、相変わらず素晴らしい(でも、初作に比べるとやはりインパクトには欠ける)と思いましたけれど、上記の理由から映画そのものの面白さという点では、
つまんないと私は言い切ります。
いつか3部作をぶっ通しで観るような機会があって、この感想を良い方に覆すことができればいいなと思います。
2005.5.7
21:45
今日は
のぶりん の妹
みにょ のおうちで、お菓子作りをしてきました。
そのまえに、本日のお昼ご飯。
穴子丼、小鮎のかきあげ、お刺身。
今日作ったお菓子は、スフレチーズケーキ、みたらし団子、イチゴ大福、あとひとつ名前を忘れましたが、この4種類です。
お菓子作りの様子を詳しく書くつもりで、けっこう写真を撮ってきたんですけど、私の役目であったケイゴくんのお守りで、ずっと彼を抱っこしていたので、
腕がダルダルになりまして、長文にはとてもじゃないですが耐えられそうにありません。
ここはひとつ完成時の写真をパッパッパと掲載して、お許し願おうかと思います。
スフレ
なんとかいうお菓子
イチゴ大福
みたらし団子
さきほども書きましたけど、私の本日の役目はケイゴくんのお守りでしたので、ほとんどお菓子作りには参加していません。
これらのお菓子は
のぶりん と
みにょ の2人が頑張って作り上げました。
写真をご覧いただければお分かりの通り、お菓子屋さんのショーケースに並んでいてもおかしくないくらいの出来栄えです。
やっぱり女の子はお菓子作りが上手ですね。
イチゴ大福の中はこんな感じ。
とても美味しかったですよ。
麺棒がなくても慌てず騒がず、
サランラップの芯で生地を伸ばす
みにょ。
さすが主婦って感じでした。
お仕事
(お守り)中のマジレッドとケイゴくん。
みんなでワイワイとお菓子を作るのって、とても楽しいです。
また近いうちに集まって、お菓子作りをしたいと思います。