１１：００
お待たせしました。
昨日、途中で力尽きて、
更新を待っていたみなさんを裏切った k-kaz です。
おはようございます。
それでは、昨日から書いていたものをご覧下さい。
旅 に出ました。
うちの最寄駅から電車に乗り、 ３分かけて行った隣駅。
すぐそばなのに、初めてこの駅で降りました。
ＪＲ New York 隣 駅
駅の階段を上っているときに、
少し前にいたお姉さんのお尻を見ながら歩いていたら、
とつぜんそのお姉さんが振り返ったので、 ビックリ しました。
でも、
お姉さんのほうが、もっとビックリしてました。
駅前の広場には、こんなモノがありました。
なんだろ。
水族館のアシカショーかと思いましたが、
ボールを鼻先に乗せて、拍手するアレ。
よく見たら、人のようです。これに関する説明書きがどこにも見当たらなかったので、
いったいどういったものなのか、残念ながら分かりません。
駅からまっすぐ北に向かって歩くと、大きな 公園 がありました。
キレイな公園です。
今日みたいな天気の良い日に、
 | |
| ロッキー | を連れてきたら楽しそうです。 |
周りの人は怖いでしょうけど。
オシャレな噴水なんかもあります。
時計付き。
ハーブコーナー。
良い香りのするハーブ関係がここに集まっています。
緑の大臣賞受賞公園でした。
たぶん、すごいのです。
さて。
公園の向かいに 香りを研究/展示している施設 があります。
今回の旅の目的地はここです。
鮮やかなグリーンの建物。
水をたたえた丸い石のオブジェが入り口にありました。
よく見ると、真中の凹んだ部分にお金が入ってます。
中央から水が湧き出る仕組みになっていて、
丸い石全体を水が包んでいます。
とても美しいこのオブジェ。
今回の旅で１番印象に残っているのはコレです。
香り関係ない・・・。
館内では、人間国宝が作った香炉 や、 匂い袋 などの
香りを楽しむための道具や、とても高価で知られる 香木 なんかの
展示がされています。
また、香りに関する資料や歴史などのビデオ紹介等もありましたが、
すべて撮影禁止。
興味のある方は、 ＪＲ New York 隣 駅 から北に向かって徒歩５分の
ところにある施設に足を運んでみてください。
撮影できたものを簡単に紹介。
こんな個室がいくつかありました。
その大人ひとりがやっと入れるくらいの狭い室内には、
丸椅子がひとつと、真っ暗な空間があります。
真っ暗な空間
その空間にゆらゆらと風船が浮かぶんです。
風船には文字が書かれています。
ラベンダー とか、 バニラ とか。
風船に触れようと真っ暗な空間に手を伸ばすと、
風船に手が触れた瞬間に、
パーン という音とともに風船が破裂します。
するとその真っ暗な空間から、
風船に書かれていた香りが ぷしゅー っと噴出します。
そよ風に乗って漂ってくるようなソフトさではなくて、
突風が顔に叩きつけてくるような感覚です。
香りそのものも かなり強くしてあります ので、
敏感な方はトライしないほうが良いかと思われます。
私は２部屋目でノックダウンしました。
ミュージアムショップで、
お土産大好きガールズ （ニューヨークの美女たち） へ、
チープなお土産 （言うなよ） を買ってから、カフェでブレイク。
レモン＆なんとかのハーブティ。
すごい美味しかったです。気に入りました。
ハーブクッキー２種類。
これも良かったです。
洋梨タルト。
味は普通でしたが、お皿の柄が洋梨で可愛かったです。
この ｔｅｘｔ を書くにあたって、
施設のパンフレットを見ていて気付いたのですが、
私、体験コーナーに寄るのを忘れました。
そこでは オリジナル香水 とか作れるんです。
たしか、それを作りに行ったんですが、
香りの悶絶空間 で ヤラれたようです。 脳がぁ〜
近いうちに オリジナル香水 を作りに行ってきます。
ハイ、 旅終了。
でも、せっかくなので、もう少しまわってみましょう。
この町には、 観光スポットを結ぶ専用バス が走っているので、
それに乗って、面白そうなところに行ってみます。
どこまで行っても１００円という乗車賃の安さもイカしてます。
しかしながら、問題は、その運行間隔。
７０分に１本です。
次に来るのは４０分後。
帰ろうかと思いましたが、
近くに本屋さんがあったので、そこで時間を潰すことにしました。
自動ドアが ガァ〜 っと開くと、２０歳前後の若い女性店員さんが
「いらっしゃいませ〜」 と、
とても爽やかな笑顔で出迎えてくれました。
時間潰しに立ち読みをしに来ただけの私に、
その笑顔は痛すぎます。
店内に入り、山積みされた 「天使と悪魔」 を見ながら、
姫はいい加減にコレを読み終えたのだろうかと考えていました。
２ヶ月以上、貸し出し中
「天使と悪魔 上巻」
「天使と悪魔 下巻」
バスの時刻が近付いたので、バス停に戻りました。
到着時刻を３分ほど過ぎてから、 町全体がのんびりしてます。
乗客がひとりもいない寂しいバス がやってきました。
乗り込んで座席に腰掛けると、女性運転手の
「発車しまーす」 という甲高い声。
頭のてっぺんから出たと思われるその 超音波ボイス に、
耳が キーン となります。
それにしても、この観光バスは、乗客がぜんぜん増えません。
２回利用したのですが、
２回とも私以外に乗ってくる人はひとりもいませんでした。
ものすごい 赤字路線 ですよ。
私ひとりのためになんか悪いので、
１００円余分に払って降りようかと 本気で思いました。 １００円かよ。
続いて行ったのは、 ガラスや金属の加工をしている工房。
オリジナルアイテムの作成も、申し込めば可能です。
ショップでは、ガラス製品ばかりずらっと並んでいるので、
ヘタに触れるとガシャンとやってお買い上げ の
緊張感があります。
緊張しながらも、私のために買ったお土産。
ステンドグラス エンジェル
部屋の壁に飾りました。
もう１ヶ所気になる観光スポットがあったのですが、
７０分に１本の壁 に阻まれ断念しました。
こちらは、次回のお楽しみにしておきます。
そして、次回は 電車じゃなくて車で来ます。
この町は車のほうがぜったいに便利。
お腹が空いたので、食事のできるところを探しました。
ラーメン屋がすぐに見付かりましたが、そこはパス。
さらに歩いて探していると、和風な感じの渋いお店を発見しました。
よし、ここにしましょう。
決め手となったのは、 「宴会承ります」 という大きな看板。
会社で 幹事 を務める私は、知らず知らずのうちに、
宴会ができる場所を探し求める身体になってしまいました。
上品な女将さんに案内されて席に着き、手渡されたメニューに目を落とすと、
１番安い定食が２，０００円でした。 おぉ・・・
店内の壁には、
芸能人やスポーツ選手が、来店の際に書いた色紙が並びます。
偶然入ったのですが、
テレビの取材も受けたりしている有名なお店だったようです。
そこで食べたご飯。
うな丼と天婦羅膳
うなぎの皮がカリカリに焼いてあって、とても良い食感でした。
そして、あさりの味噌汁が激ウマ。
味噌汁は具しか食べない私ですが、 汁まで全部飲み干しました。
全体的な量がかなり多かったので、
お腹がパンパンに膨れて、苦しかったです。
でも、また来たいと思う良いお店でありました。
さぁ、帰宅です。
駅のホームにあるベンチに座って電車を待っているときに、
とても仲の良い老夫婦が隣に座っていました。
こんな老後を送れたらなぁとしみじみ思いました。
電車が来ました。
私は１番後ろの車両の、さらに１番後ろのドア付近に陣取りました。
そのすぐ後ろには、運転士さんの部屋があるのですが、
そこでは若くて可愛らしい女性が、社内アナウンス等のお仕事をしてました。
じぃ〜 っと見ていたら、さすがに目が合いました。 ヘンタイ光線出てたかも。
その運転士さんは、 はにかんだ笑顔を見せながら、くるりと背を向けました。
私、惚れました。 出たよ。
わずか３分間の恋です。
私の降車駅はすぐにやってきます。
電車が次第に速度を緩め、ニューヨークに到着。
私は、後ろ髪を引かれる思いで電車をあとにしました。
後方からは、安全確認をする女性運転士さんの声が聞こえています。
私は、「あぁ、素敵な人に恋をしたなぁ」 と
満足感に浸りながらゆっくり階段へと向かいます。
やがて、出発を知らせる 笛 がホームに響きました。
ピィ〜〜〜ッ ピィッ！！
「ナイス、ホイッスル！！」
中学生のひと声で、感動的な別れが、爆笑に変わりました。
２１：１０
昔はですね、今朝のようなこと （お尻を見ながら歩いていた） を書くと、
必ずといっていいほど 「エロ親父」 とか 「スケベ」 とかいう
賞賛の声 （違う） が挙がったものですが、
今日はそのような声がいっさい聞こえてきません。
私のその行動が、太陽が東から昇って、西に沈むような
あまりに当たり前のことのように世間が認知してしまったのでしょうか。
世間が認知している当たり前のこと。
・太陽は東から昇って、西に沈む。
・水は高いほうから、低いほうに流れる。
・爪やすりは同一方向に動かす。
・k-kaz は、女性のお尻を見ながら歩く。
・・・なんかイヤです。
今日が休日だからでしょう、きっとそうです。
うちのサイトは休みの日はあまり訪問者がありません。
だから、まだ読んだ人が少ないんです。
これからきっと 「エロ親父」 の声が聞こえてくるはず・・・。
間抜けな寝姿のロッキー
下半身は仰向け、上半身は向こう側に横向き。
汚い窓越しに撮影したので、うまく撮れてませんが。
我が家のお風呂には アジエンス が２つあります。
２つのアジエンス。
部屋に持ってきて撮影。
でも、
片方は中身がアジエンスじゃありません。
手のひらに出してみると、分かります。
アジエンスは白い色をしているのですが、
もう一方からは、黄緑っぽい色の液体が出ます。
たぶん、色的に メリット だと思います。
私が チャン・ツィイー のファンなので、ずっと アジエンス を
使っているのですが、これって詰め替え用が無いのです。
私がシャンプーを買うときは、値段を気にせず アジエンス を買いますが、
うちの親はどうしてもお得な詰め替え用を購入してきます。
そして、 アジエンス の空き容器に平気でそれを詰め込むのです。
私もバカではありませんので、先に書いた通り、手に出してみれば
それが アジエンス かどうか分かります。
でも、逆に言うと、
出してみないと分かりません。
そして、運悪く メリット が出てきた場合に、それをそのまま洗い流すような、
そんな度胸は私にはありません。 貧乏性。
諦めて メリット を使います。
左が アジエンス で、右が メリット。
そう覚えてからは、しばらく平和な日々が続いていましたが、
ある日とつぜん、左から黄緑色の液体が出てきました。
敵がこっそりと位置を入れ替えています。
敵になってる。
お風呂場での戦いは、いつまで続くのでしょうか。
ちなみに先ほどは、 ハイテンション でシャンプーできました。 当てたらしい。
本日観た映画。
「シカゴ」
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アカデミー６部門受賞 のミュージカル映画。 キャストも豪華で、 Renee Zellweger、Catherine Zeta-Jones、 Richard Gere、Lucy Liu 等のスターが競演。 主演は、「ブリジットジョーンズの日記」 でおなじみの Renee。 日記と違って、とても細いです。 Catherine は、今作で オスカーの助演女優賞 に輝きました。 彼女のパワフルな歌声 （うまい！） と、迫力のあるダンスは、 オスカーの名に相応しいものでした。 テンポ良く進む映画なので、ミュージカルが苦手な人でも なんとか最後まで観られるのではないかと思います。 Catherine 好き には文句なくオススメ。 それから、純粋なミュージカルファンにもオススメ。 と、ここまでけっこう褒めてきましたが、 ミュージカル嫌いの人にはオススメしません。 やっぱりミュージカルだから。 私？ 私は・・・うーん、１度観れば十分かなって感じ。 繰り返し観たいとは思いません。 苦手なもので、ミュージカルは・・・。 |
