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2004.5.16

23:00

昨日は 映画を観る会 の活動日。

集合時間は19:30だったのですが、私と Miwakoさん は大事な用があって、

その1時間前に集合しました。



実は、今月は ねろさんの誕生月 なのです。

いつもお世話になっている ねろさん プレゼント をしようということで

そのプレゼント選びのために、会を代表して2人が早く集合したわけです。



このプレゼントに関してはですね、事前にねろさんを除いたメンバーで

極秘プレゼント会議 なるものを行っておりまして、

「ねろさんは、何をあげたら喜んでくれるのだろうか」 と、

各自が真剣に考えたアイデアを持ち寄り、意見交換をしました。



1人ずつアレがいいコレがいいとアイデアを出していき、

最後に残った私が 満を持して挙げた ヌーブラ は、


冷たく無視されました。 公式サイト



プレゼントしたものは、近々 ねろ日記 に登場すると思われます。
それまでお待ちになってください。




ちなみに ねろさん は、

今年も 20歳 を迎えることとなりました。




さて。


今回も 遅刻者 が出たので、ここにしておきます。

はばさんと、ねろさん。 次回は気を付けましょう



ねろさん からは集合時間直前にメールがありました。

「10分ほど遅刻します」 と。


実際には20分超えましたが。 大嘘つき




ゲストも紹介しておきます。

お名前を書くと問題があるかもしれないので、仮に Tちゃん とします。

可愛らしい女の子です。


6名 が参加した今回の鑑賞映画は、 「世界の中心で愛をさけぶ」 です。


字幕の出ない映画を観るのは何年振りでしょうか。 邦画嫌い



この映画は、かなり 泣ける映画 です。

そのように聞いていましたので、

みんなヒザの上に ハンケチ をスタンバイして臨みました。 ねろさんはタオルでした


しかしですね、 誰もそのハンケチを使いませんでした。

ウルウルくることはあっても、目から涙が溢れるほどではありません。

本で読んだほうが感動するんじゃないかなと、そう思いました。



そうそう、席の場所も悪かったんです。


席
私の席から見たスクリーン



前から2列目の1番端っこでした。

ずっと右上を見続けたために、首が痛くなりました。


左右で人の大きさがずいぶん変わったりして、違和感ありすぎ。

やっぱり映画は正面から観ないとダメですね。




本日読み終えた本。

cover

「バーティミアス」


・イギリスでハリーポッターを抜いて第1位。
・アメリカで映画化決定。
・世界21ヶ国で出版。


以上は帯に書かれた紹介。

落ちこぼれの魔神を召喚した見習い魔法使いのお話です。

"復讐心" を心の軸に行動を続ける主人公。
よく比較されるハリーポッターとは大きく違うところですね。

魔法使いのナサニエル、魔神のバーティミアス、
それぞれの視点で書かれていてなかなか興味深かったです。

ファンタジー好きには良いかも。








2004.5.17

22:20

本日から私の課で 新入社員研修 がスタートしました。

21日(金)までの5日間、 みっちり鍛えて差し上げます。


それにしても今年の新入社員は優秀です。

飲み込みが早い。 若いって良いな


もちろん 映画を観る会 keriyaさん も例外ではありません。

あまりに デキ るので、頭を ナデナデ してあげたいくらいです。


でも、そんなことをしたら きっと張り倒される ので、

伸ばした手をおとなしく引っ込めました。




会の話で思い出しました。

映画を観終えたときにはかなり遅い時間になっていまして、

終電がなくなっていました。


困っておろおろしている私を見かねた はばさん が、

「自宅まで車で送りますよ」 と言ってくれたのです。


あぁ、天女様。 昭和の表現



おかげで無事に帰宅することが出来ました。

ありがとうございます。


しかし、

秘密にしていた自宅の在り処ありかがバレてしまいました。


今後、良からぬことをしたら 家に火が付く かもしれません。

良い子にしていないと・・・。







2004.5.18

21:30

会社に穿いていく ズボン があるんですけど、 そりゃあるわな

"おまた" のところに穴が開いていました。


1日でできたような そんなちんけなものではありません。

かなり大きな穴です。


いったいいつから開いていたのでしょう。

不覚にも全く気付きませんでした。


場所が場所なだけに、当然、 おぱんつがコンニチワ します。


セクシー社員 でごめんなさい。

最近、私の周りに女性が集まってくるのはこのせいだったのですね。




以前の私だったら顔を 真っ赤 にして恥ずかしがるところなのに、

今では 「いいネタになるな。フフ」 と思ってしまいます。


どこで道を間違えたのでしょうか。







2004.5.19

24:00

KIRさんち の掲示板で話題になっていた 「セールス電話」 について、

私も遠い昔に経験したことがあるので、思い出しながら書いてみます。



ずいぶん昔のことです。

ある土曜日の昼下がり、自宅の電話がけたたましく鳴り響きました。


そのころの私は 穢れを知らない美しく無垢な青年だった ので、

なんのためらいもなく受話器を取りました。


今の私は、自宅の電話には絶対に出ません。
たとえ自分1人しか在宅でなくても、それは変わりません。


k-kaz 著 「穢れた男の鉄の意志」 より




電話主 「鈴木ですけど、k-kazくんいますか?」


返事をする前のほんの短い時間に、私の 少し足りない脳みそ はフル回転。

知り合いに鈴木くんは何人かいる。

しかし、この電話の声に聞き覚えはない。


というか、

女性の鈴木さん に知り合いは居ない。





ウゥゥ〜 頭の中で警報が鳴り出しました。




k-kaz 「・・・はい、私です」

鈴木 「突然電話しちゃってごめんね。実は私・・・」



こちらも突然で悪いのですが、

初対面でタメ口の人は大嫌い です。




その "鈴木" と名乗る女性が言うには、

・ 自分は N.Y.ジュエリー(仮) の店員である。
・ 春のスプリングキャンペーン中なので、ジュエリーが格安で購入できる。
・ この機会にぜひ来店してほしい。




このような内容を、一気にまくし立てるように喋られて、

その間、私は 「あぅあぅ」 くらいしか言えませんでした。



しかしですね、私はジュエリーに全く興味がありません。


「そういったモノに興味がないので」 と言って、「切」 ボタンを押そうとしました。



その時、なんと鈴木さんはこう言ったんです。


鈴木 「k-kazさん、 彼女 いますよね?」 と。



私は、受話器を握り直してこう言いました。


k-kaz 「ええ、もちろん」



若かったんです。
彼女が居ないなんて、とても言えなかったんです。
それを言ったら、敗北って気分だったんです。


k-kaz 著 「嗚呼、甘酸っぱい青春の日々」 より




鈴木 「彼女に指輪とかネックレスをプレゼントしてあげたら喜ぶと思いますよ」

k-kaz 「そうですかね。あまりそういったものに興味無いみたいですよ(妄想)」

鈴木 「彼女はどういう感じの人なの?」

k-kaz 「彼女はですね・・・」


このあと、一方的に妄想を語り続けること30分。



向こうに主導権を渡すと、 ウソがバレる かもしれません。

悲しいけれど、私は 必死 です。



それでも 疲労 はやってきます。


喋り疲れた私が一呼吸入れたときに、

それまで辛抱強くチャンスを待ち続けた鈴木さんが、

ようやく割り込みに成功しました。


鈴木 「そうですか、彼女のことはよく分かりました」

鈴木 「では、この機会に是非、2人で来てください」



k-kaz 「イヤです」



ガチャンッ!! 30分も妄想に付き合わされた怒りか


受話器を叩きつけられました。




数日後。

また鈴木さんから電話がありました。


鈴木 「N.Y.ジュエリーの鈴木です」

k-kaz 「全然興味ないので、もう電話しないでください」 この日は、ちょっと忙しかった


すると、


鈴木 「電話するのはこっちの自由じゃないですか!」


鈴木 「なんで電話しちゃいけないんですか!!」



鈴木さんキレちゃいました。




私は落ち着いて、

k-kaz 「じゃあ切るのも自由ですね」


と言って 「切」 ぽちっ。



それ以来、鈴木さんから連絡はありません。







2004.5.20

21:15

私が現在使用している Palm は、 SONY PEG-TH55 です。 公式


愛しのあの娘 から 手作りチョコ が届いたのと同じ日に、 チョコ

私の元へとやってきました。


ですから、 かれこれ3ヶ月以上使っている ことになります。



今日、SONY のカスタマーセンターから、こんなものが郵送されてきましたが、



できる
初心者本



今ごろ貰っても、なんの役にも立たないのです。


3ヶ月もあれば、普通 すでにできてます。





本社にあったケーキ。


けーき


モンブランをいただきました。


モンブランはそんなに好きではないんですが、お腹が空いていた私は


量で選びました。







2004.5.21

24:20

この私が、22時30分まで会社にいました。







2004.5.22

25:00

本日は、

お菓子を食べながら本を読み、眠くなったら寝る

という生活をしていました。

なんて贅沢な休日の過ごし方でしょう。


そのせいであっという間にこんな時間になってしまいましたが、

少しも後悔していません。

たまにはこんな風にゆったりと過ごす休日もいいと思います。




さて。

いまやあらゆるところで目にすることになった PDF。
PDFについては こちら の本家をご覧下さい。

これをですね、自分で作成してみようと思いました。


作成に使うソフトは Acrobat が一般的でしょう。

でも、このソフトがそこそこの価格なんです。 5万オーバー


ただ作ってみたいと思っただけで、そこまでの投資はできません。

ネットをフラついて、もっとお手ごろ価格のソフトを探してみました。


ソースネクスト いきなりPDF

こんなのがありました。

ダウンロード価格 ¥2,079− です。


先ほどの Acrobat に比べて、やけに安いじゃないですか。

ほんとにこのソフトで大丈夫なんでしょうか。


さらに調査を続けると、もっと安いソフトが見付かりました。


PrimoPDF

驚くべきことに 無料 なんです。


機能的には先に挙げたソフト達に劣るのかもしれませんが、

ただ作ってみたいというだけの私には十分です。



インストールを行うと PrimoPDF というプリンターが登録されます。

PDFを作成するときは、印刷コマンドから、この PrimoPDF を指定すればOK。
そのあとに出てくる画面で、PDFの保存先を聞かれますので、適当な場所を設定しましょう。


たったこれだけで 憧れのPDF が作成できるのです。 いつ憧れたのか



さぁ、 PDF作成環境 は整いました。


しかし、

いったい何をPDF化すればいいのやら。


思いつきで始めると、こういった結末を迎えやすい。