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2004.5.2

24:30

今日はサイトの 微修正 をしておりました。

どうでしょうか、少しは見やすくなったでしょうか。

まだ納得いかないところもあるので、この連休中にもう少し弄るつもりです。


作業をしていて思ったのですが、

デザインのセンス というか、 色のセンス というか、

そういう 美的センス が欲しいですね。


これは 生まれ持った資質 なんですかね。


残念ながら、私はそういったセンスを持たないようなので、

色見本サイトさん 知り合いの素敵なサイト を参考にさせていただいて、

なんとか頑張りたいと思います。







2004.5.3

22:30

連休も半分が過ぎました。

ここから先 (連休明け) 一気にキます。


みなさん心しておきましょう。




以前に書いたことがあるかもしれませんが、

私は シン としている状態があまり好きではないので、

自室にいるときは音楽をかけて過ごします。


大抵は スターデジオ を流しっ放しにして聴いていますが、

たまには違ったこともしてみようかしらと思い、 ヒマだし

ネットラジオ を聴いてみることにしました。



みなさんご存知ですかね、ネットラジオ。

ネット上で放送を行っているラジオ局(?)が無数にありまして、

環境さえ整えてしまえば、誰でも自由に聴くことになります。
中には有料のところもありますが、多くは無料です。



必要なモノは、 ネット環境 受信ソフト。

ここを読まれている方なら、ネット環境については問題ないでしょう。

ですから、受信ソフトの紹介だけしておきます。


私が使用しているのは Apple iTunes です。

同社の iPod を購入したときに、付いてきました。

つい最近まで、このソフトをフリーでダウンロード出来る事実を知りませんでした。


ダウンロードサイトはこちら



ダウンロード後、インストールをしたら、 iTunes を立ち上げましょう。


"ソース" と書かれた左側のフレームに、 "ラジオ" という文字があるので、

そこをクリックして聴きたい局を選んでください。

あとは勝手に受信をして、スピーカーから放送が流れ出します。

とても簡単です。


こちら も参考までにご覧下さい。

というか、これを読めば 私のヘタな説明は全くもって不要です。


ネットラジオという新たなメディアをお楽しみ下さいませ。




本日観た映画。

cover

「リーマン・ジョー」


パッとしないサラリーマンのジョーが、

少しの間だけパッとして、また元に戻る話。

我ながらもの凄く的確な紹介



観ていて 「娘が欲しくなる」 そんな映画です。

娘役の女の子が可愛かったの。








2004.5.4

22:45

明日で連休が終わります。

皆さん、準備はいいですか?



昨日読み終えた本。

cover

「神の手」


ちょっと話題になっている作品です。
著者は 望月 諒子 という人で、これがデビュー作です。

あの 森村誠一氏 をして、
「破壊的な才能の登場に瞠目するばかりである」
と言わしめたその きらめく才能 を、確認せずにはおれません。

すぐに作品を取り寄せて、読み始めました。

ちなみに 森村氏 が何者なのか、私は知りません。


この作品はですね、元々は電子出版なんです。
そこで予想以上の反響があり、文庫本として出版されるに至りました。

普通とは違う形で世に広まったという経緯を知り、それだけで作品の
出来の良さを容易に想像することができましたが、実際に自分で読んで
みて、やはり間違い無かったと確信しました。

今年読んだ本の中で、1番面白かったです。 怖かったけど

間もなく次の作品が発表されるということで、そちらも楽しみにしています。


林雅子 読者交流掲示板

以前は 林雅子 という名前で活動していたようです。
作家さんの生の書き込みを読めるというのは貴重かも。
少ししか書かれていないのが残念ですけどね。





本日読み終えた本。

cover

「陰陽師」


安倍晴明あべのせいめい 源博雅みなもとのひろまさ の2人が織り成す、掛け合い漫才のような妖魔退治物語。

映画化されたのでそちらで知った方も多いかと思います。


毎回同じようなストーリー。
"水戸黄門的" と表現すれば分かりやすいでしょうか。

1.問題 (妖魔登場) が起こって、博雅が晴明の屋敷へ、妖魔退治の依頼に行く。
2.そこで酒を酌み交わしながら依頼内容を話し、2人で妖魔退治に出かける。
3.見事に退治して、めでたしめでたしとなる。


まぁ、毎回、こんなとこです。

それでも飽きずに読めてしまうのは、日本人がこういう展開を好むからでしょうか。

そんなこんなで、けっこう面白く読めました。








2004.5.5

21:50

多くの方が、明日から仕事 (または学校) ですね。

連休最後の夜、いかがお過ごしでしょうか。


私は、 パチン、パチン と足の爪を切りながら、明日のことを考えています。


もう1日休んでもいいかしらと。 ダメです。



今回の連休では、 昼寝 ・ 映画鑑賞 ・ 読書 の3つを軸に生活すると

ここで書きました。

その通りに過ごせたのか、振り返ってみることにしましょう。



昼寝 は存分にしましたね。この連休に限って言うと、

睡眠時間は平均して、 1日12時間は超えてる と思います。

ホントによく寝ました。 でも、もっと寝れそうでした。



映画鑑賞 は全然出来ませんでした。

これはちょっと自分でも意外だったのですが、観たのは1本だけです。

面白そうな映画の放送が無かったのが原因です。



その代わりに 読書 はたくさんしました。

この後に今日読んだ本をまた書きますが、

それを含めて全部で 5冊 の本を読み終えました。



おいおい、ちょっと待ちなさい。
指輪物語を読むのに数ヶ月かかったアナタが、
たった数日で5冊もの本を読むなんてありえないでしょう。



こんな声が読者のみなさんから上がってきそうですね。

そう思われるのも無理ないでしょう。


しかし、しかしですよ。

誤解の無いように書いておきますが、あれほど時間をかけて読んだのは、

指輪物語 だけです。

他の本はもっと短い時間で読んでます。


あの本は、詰まんなかったのです。


数行読むと睡魔に襲われる本なんです。
眠れない夜には重宝すると思われます。



ということで、5冊の本を読んだというのは間違いなく事実です。




今日読み終えた本。

cover

「陰陽師 飛天ノ巻」


昨日読んだ 陰陽師 の続編にあたるものです。
相も変わらずのストーリーですが、それを求めてしまっている自分がいます。
その安心感に惹かれるのでしょうか。

楽しく読めました。




cover
絵無し
「人工の星」


「星新一氏も絶賛する先駆的SF作品集」
という紹介文を見て、星ファンの私は読むことに決めました。

先駆けというのはとても大変なものであり、
また勇気の要るものです。

まだ誰も挑戦していない分野に飛び込むのですから。
その行為が吉と出るか凶と出るか、全く分かりません。

確かなことは、
私にとっては凶だったってことです。 つまらなかった

紹介文にまんまと引っかかってしまった。 それでも最後まで読みました
あまりオススメしません。

ちなみにこの著者の方は、 北 杜夫 といいまして、
「どくとるマンボウ」 を書いてる方です。

こちらの作品は有名なので、聞いたことがあるのではないでしょうか。
私は読んだことありませんけどね。




さて、次の本は何にしようかしら。







2004.5.6

20:30

フランダースの犬。


「アニメ番組ベスト100」 とかで、必ず上位に食い込んでくる憎い奴。 憎くはない


空から降りてくる天使達に連れられて、
ネロとパトラッシュが天国へと旅立つラストシーン
は、

涙なくして見ることは出来ません。 ハンケチ必須

感動アニメの定番と言えましょう。



昨日、 人工の星 を読み終えたところで、次に何を読もうか考えていました。

そのときにこの フランダースの犬 を思い出したんです。

久し振りに読んでみようかな と、青空文庫 に行ってゲットしてきました。



読み始めて気付いたんです。


初めて読む本だと。



よくよく考えてみると、私は ラストシーンしか知りません。

そこに行き着くまでのストーリーを全く知らないのです。


あぁ、なんてことでしょう。

私の記憶は 「アニメ番組ベスト100」 に植え付けられたものだったのです。



ちょっとここで 恥ずかしい告白 をしちゃいます。

ずっとですね、主人公の男の子の名前を 「ネロ」 だと信じて疑わなかったの

ですが、本には 「ネルロ」 とありました。 いやん

しかし、この 「ネルロ」 というのも本名ではなく、呼びやすいようにした

愛称であって、実際の名前はですね 「ニコラス」 です。 ご存知?

なんか元の名前の面影が全くないような気がするのは、気のせいでしょうか。



もう1つ、私が ニコラス について間違った思い込みをしていたのが、

その 年齢 です。

アニメで見る限りでは、 可愛らしい小さな男の子風 だったので、

てっきり小学生の低学年くらい。歳でいうと、8〜10歳くらいだと思っていました。


しかし、途中で彼の年齢が明らかになりまして、ショックを受けました。

なんと15歳だそうです。


中学3年生、もしくは高校1年生の年齢なのです。


なんか騙された気がします。 誰も騙してない




昨日読み終えた本。

cover
読んだのとちょっと違うけど
「フランダースの犬」


泣いた。





最近私が読んでいる本は、すべて 電子書籍 と言われるものです。

紙の本ではなくて、データを購入して Palm で読んでいます。


この電子書籍の良い点は、

・ かさ張らない。 Palm 1台に何冊でも入れられます。
・ 購入したらすぐにデータをゲットできる。 待ち時間がありません。
・ 分からない言葉をすぐに辞書で調べることができる。 要 辞書ソフト
・ 読んでいる途中で電源を落としても、ソフトが続きを記憶している。



悪い点は、本棚に書籍を並べて自己満足に浸ることができないってこと。

"これだけの本を読破したんだ" という達成感みたいなものを得ることが

できないんですよね。

自慢げに人に見せたりとかも。

悪い点ってほどじゃないんですけど、重要なところです。







2004.5.7

31:30

ムリヤリ7日の text にしてみました。

みなさんおはようございます。



昨日、一昨日と頭痛でありました。

身体が仕事を拒否しているようです。 素直な身体



病院の帰りに 本屋 へ寄ってみました。

いつもは Amazonさん でお買い物をしているので、

本屋に入るのは久し振りのことです。


山積みされた単行本、棚にずらっと並ぶ文庫本を目の当たりにして、

思わず ニヤけてしまいました。 軽くヘンタイ


せっかく来たのだからと本をまとめ買いしました。

レジで本にカバーを付けるかどうか訊かれ、

そんな必要もないのに 「お願いします」 と言ってしまったのは、

何故でしょうか。

本屋に魔物が棲んでいる とはよく言ったものです。 誰も言わない


店員さん、仕事を増やしてごめんなさい。 しかも何冊も




昨日読み終えた本。

cover

「陰陽師 付喪神ノ巻」


陰陽師シリーズ3作目。
続きが気になったので、本屋で購入しました。
電子書籍は2作目までしかないのです

内容のほうはこれまで通り。
でも、多少の変化もあります。

それは、 蘆屋 道満あしや どうまん なる人物の登場。

彼も 陰陽師 なのですが、ちょいと悪役っぽい感じで、
晴明 にちょっかいを出してきます。

はたして 晴明 はそれを上手くかわすことができるのか。

今作も楽しく読めました。








2004.5.8

22:22

鼻水タラタラの k-kaz です。

イネ科のみなさん、花粉を飛ばさないでください。




ひとり言 文字色 を増やしています。
リクエストがあれば、お応え致します。

その際、自分専用の色としたい場合はおっしゃってください。
アナタの名前で登録致します。

※管理人とかぶる色は却下イタシマス。




今日読み終えた本。

cover

「陰陽師 鳳凰ノ巻」


シリーズ4作目です。

今作も 蘆屋 道満あしや どうまん が絡みます。
悪役風なんですが、実は 晴明 と仲が良いのかもしれません。
そんな気もしてきた

帝の招きにより宮中で 方術比べ をすることになった2人ですが、
事前に示し合わせていたりします。

今回も楽しく読めましたよ。