VS Code or Cursor
先日、ObsidianからVS Codeに出戻った k-kaz です。
みなさんお元気でしょうか。
VS Codeに戻ったら戻ったで、Cursorという大きな存在を意識することになるのがこれまでの私でした。
ただ、ターミナルで動作するGemini CLIと、プラグインのGemini Code Assistがあれば、もうVS Codeで良いかという気持ちになってきました。
課金したら話が変わるかもしれませんが、私の好きな 無料の範囲 で考えると、このGeminiのツールはちょっとズルいとも思えるほど太っ腹で、競合サービスを提供している企業は面白くない状況でしょうね。
Geminiツール
Gemini CLI
Googleが提供する、コマンドラインで動作するAIエージェント。
🔗 Gemini CLI : オープンソース AI エージェント
Gemini CLI を無料で利用するには、個人の Google アカウントでログインし、無償版の Gemini Code Assist ライセンスを取得するだけです。この無料ライセンスにより、Gemini 2.5 Pro と 100 万トークンという広大なコンテキスト ウィンドウにアクセスできます。プレビュー期間中に利用制限することがほとんどないように、業界最大級の利用枠を提供します。毎分 60 回モデル リクエスト、1日あたり1,000 回のリクエストを無料で提供します。
無料のくせに毎分60回、1日1,000回のリクエストに対応。
Gemini Code Assistも、Gemini CLI GitHub Actionsも同じっぽい。
Gemini Code Assist
Googleが提供する、プログラム開発支援をするプラグイン。
VS Codeと、JetBrainsで動作するそうです。
🔗 Gemini Code Assist | AI coding assistant
Gemini CLIが統合されたようです。
ターミナルでGemini CLIを動かしていますが、なくても良いのかもね。
k-kaz
「中身はGemini CLIですか?もしそうなら、ターミナルで別に起動しているGemini CLIは閉じても良さそうですね」
Gemini
「はい、その通りです。こちらで対応しますので、別のターミナルで起動しているGemini CLIは閉じていただいて問題ありません」
閉じて良いって。
Gemini CLI GitHub Actions
GitHubでも使えるものが本日発表されました。
🔗 AI コーディングの新たなパートナー:Gemini CLI GitHub Actions を発表
プログラミングしてみた
電卓アプリ
Goで書いてもらいました。
最初はターミナル内で動作するものでしたが、味気ないのでGUIにしてもらいました。
キーボードからの直接入力も可能にしました。
10分程度でできました。
電卓アプリ
ゲームアプリ(テトリス)
Pythonで書いてもらいました。
無音で寂しかったので、音も出せるようにしました。
効果音は自分でネットから拾ってきました。
Pythonの環境構築なども含めて30分くらいでできたかな。
私、初Pythonです。
ゲームアプリ(テトリス)