メガネのフレームが折れた

ポキっと

朝、会社でメガネのレンズを拭こうとしたら、左側のツルが折れました。
首の皮1枚で繋がっていたので、急いでテープで補強しようとしたところ、不器用さが仇となり自らとどめを刺す結果に。ポッキリ。

ツルがストレートで耳の上に乗っけて支えるタイプでしたらテープでの補強でもある程度使えたと思いますが、このメガネは頭を包み込むようにして固定します。
その関係でツル自体が常に負荷を受けていまして、テープで補強しても結局はうまく使えないんですよね。

メガネがない間、サングラスでしのぐ！？
いや、さすがに室内でずっとサングラスっていうのも・・・。

会社の引き出しをかき回したら、昔使っていたメガネが出てきました。ナイス、昔の自分！

若干、度が合っていないのでクラクラするし、肩が凝って頭痛も出ますが、致し方なし。

仕事帰りにメガネ屋さんへ行ってきました。
最近は手元もよく見えないので、この際、遠近両用にしてみましょう。

担当してくれたお姉さん、めっちゃいい匂いがします。

緑のバスクリンの匂いです。

バスクリンのお姉さんから、「まずはフレームをお選びください」と言われ、売れ筋のフレームコーナーに案内されました。
しばらく試着をしていると、「こちらもスポーツタイプで人気ですよ」と数本のフレームをトレーに乗せて持ってきてくれました。

スポーツタイプ、高いじゃん・・・。

そんなことを思いましたが、明らかにスポーツタイプのほうが格好良い。
長く使う予定なので、デザインで妥協せずにスポーツタイプの中から、選びました。

視力検査をいろいろ受けました。
文字を読んだり、放射状の線の濃さを見たり。

「線の濃さは均一ですか？」
「左右がちょっと薄いかな」

「こちらはどうですか？」
「これもまだ左右が薄いかも」

そんなこんなで何度もやっているとわけが分からなくなってきます。
さっきのほうが見やすかったような、いや、いまのほうが見やすそうな・・・。

「こちらは？」
「・・・もうわかりません」

「そうですよねー（笑）」

お姉さん、笑っていました。

1枚のレンズの中で、上中下で見やすい距離が変わる仕組みです。
いまってすごいのですね～。
左右は多少ぼやけたり、視線の向け方が難しかったりするので、慣れるかどうか不安ではあります。

ということで、受け取りまでの間、不自由と頭痛が続きそうです。
受け取ったあとも慣れるまで調子は悪そうですが、どうなることでしょう。