贖罪の奏鳴曲 御子柴礼司

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。

他の作品で登場していた弁護士の御子柴礼司が主役となるシリーズ。
ただの不良弁護士ではなく、とんでもない十字架を背負っているので、その時点で受け入れられない読者も多そうです。

私はしっかり楽しめました。
次の作品を読み始めています。