夢の世界から連れ戻される

昨夜はちょっと夜更かしをして、22時半頃に寝たんですよね。

スヤスヤと気持ち良く寝ていると、 ウーウー と大音量の警報が鳴り響きました。
続いて流れるアナウンスで、津波注意報の発表を知るわけですが、夢の世界から無理矢理連れ出されたため、動揺することも慌てることもなく、再び夢の中へ戻ろうとムニャムニャしているところへ、階段を駆け上がるバタバタという騒々しい音と、寝室のドアを勢いよく開ける音。

「起きてるっ!? 津波だって!!」

のぶりんと子供たちが避難用のバッグや貴重品を持って寝室になだれ込んできました。
時刻は24時の少し前。

興奮状態の家族をよそに寝ようかと思いましたが、そうもいかないので、スマホで津波情報の収集をしていたんですが、「津波の到達予想時刻は3時過ぎだって」と伝えると、

「じゃあ、お風呂行ってくる」 と言って、のぶりんはお風呂に行きました。

それをきっかけにせーちゃんも自分の部屋に行き、眠気限界のゆーちゃんは私の隣に布団を敷いてそのまま就寝。
私もつられて就寝。

何事もなく朝を迎えました。

散歩とアナウンス

小国神社での散策が気持ち良かったので、今朝も近所を散歩してみました。
途中で市からのアナウンスで、今日の防災訓練が中止になったことを知りました。
呑気に散歩していましたが、実はまだ津波注意報が出されたままだったみたいです。

寝る子は育つ

帰宅後に掃除機をかけていたら、せーちゃんが起きてきて、「今日の防災訓練どうなった?」と眠そうな顔で聞いてきました。
寝ている中でアナウンスを聞き、もしかして無くなったかもとぼんやり理解したみたい。

「無くなったよ」と答えると、「じゃあ、寝る」と言って部屋に戻っていき、昼まで起きてきませんでした。
お昼でいったん起きたものの、15時頃から夕方までまた寝ていて、「今日は11時間も寝ちゃった」と言っていました。
若いうちはいくらでも寝られるから良いですねぇ。