連続殺人鬼カエル男 完結編 vol.1

連続殺人鬼カエル男 完結編 vol.1
中山七里

埼玉県飯能市で起きた、残忍な手口と五十音順しか手がかりがつかめないことから世間を震撼させた、連続殺人鬼カエル男事件。 そのキーマンである有働さゆりは医療刑務所から脱走し、山手線で目撃されて以来、一切の消息が不明だった――。 そんな時、埼玉県内で残忍な殺人事件が発生する。稚拙な文章の犯行声明と残虐な手口。 殺されたのは人権派で知られる烏森弁護士。 彼は精神疾患を患って罪を犯した被告を無罪にしたことで名を上げていた。 渡瀬刑事と小手川はカエル男の再来を視野に入れながら捜査をすすめると、第二の被害者が……。

出版社の企画なのかな。
完結編はvol.1からvol.4まで、3カ月ごとのリリースで、4冊まとめて、これまでの1冊のボリューム的な感じ。

連続殺人鬼カエル男 連続殺人鬼カエル男ふたたび 連続殺人鬼カエル男 完結編
348ページ 410ページ 304ページ
<内訳>
vol.1 84ページ
vol.2 69ページ
vol.3 54ページ
vol.4 97ページ

医療刑務所から脱走した有働さゆりの足取りが掴めないまま、連続殺人が続きます。
また、これまでの彼女のルール(名前の50音順でターゲットを設定)とは異なる大量殺人事件にも関与していて、何者かに操られているのではないかとの疑惑も・・・。

本作ではあくまでもカエル男の連続殺人について追っていますが、大量殺人事件のほうは、🔗 嗤う淑女 二人の話なんですね。
こんなところで繋がるなんて、ちょっと感激です。

今回のターゲットは人権派弁護士。
か行です。

評価

4点 ★★★★☆