ユージュアル・サスペクツ
95年のアカデミー賞で助演男優賞( Kevin Spacey )と脚本賞を受賞していて、名作と名高い作品です。
とある事件の面通し(目撃者がガラス越しに数名の人を見て、「あの人が犯人です!」ってやるアレ)で、偶然集められた5人の男達。いずれも犯罪歴のある曲者です。
面通し後、その中の1人が言いました。
「今、大きなヤマを抱えていて5人必要なんだ」
実はこの5人、偶然集まったわけではなく、闇社会の大物である カイザー・ソゼ によって集められたのですが、そんなこと誰も知りません。カイザー・ソゼ は、悪事に関するいくもの伝説を持ちながら、誰も本人と会ったことがない、実在するのかどうかも分からない人物です。
カイザー・ソゼ の目的は?
5人の運命は?
港で起きた大量殺人事件の容疑者の1人として逮捕された Kevin Spacey は、なぜか無罪放免となります。しかし、疑い深い警察官が任意の事情聴取を行い、そこで彼が時間を遡りながら、淡々と面通しから事件までの出来事を実際の映像を交えながら語っていくというスタイル。
あんまり言うと詰まんなくなるので言いません。
最後にあっ!ってなる映画です。
もし途中で分かってしまっても大丈夫。楽しめます。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
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