ダークマン
人工皮膚の開発をしている科学者が、悪い人たちに襲われて全身に火傷を負い、生死の境をさまよいながらもなんとか生き延びて、人工皮膚と痛みを感じなくなった身体を駆使して復讐をする映画です。
Sam Raimi が、20年ほど前に作った作品。
特撮部分に時代を感じますが、わりと普通に観られたので、なかなかのものです。(偉そうだ)
その後、パート2、パート3と続きましたので、監督はけっこう好きだったんでしょうね。
主人公は Liam Neeson で、ヒロインが Frances McDormand です。
御二方とも、現在も活躍されています。
光のあるところでは99分しか持たず、それを過ぎると溶け出してしまう人工皮膚。
ショック死しないよう、病院で痛みを感じない処置が施され、副作用で怪力が出るようになった身体。
超人でもなんでもなく、あくまでも生身の人間というところに味があります。そう考えるとバットマンに近いのかな。
評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆
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