k-kaz ブログ(旧)

日々思う、他愛のないことを綴ります。(2007.10-2022.12)

ロフト. [DVD]

ロフト.

トのあとに「.」が付くのがポイントです。
モーニング娘。みたいです。

ベルギー産(というと、チョコを連想しちゃう)の作品で、本国では大ヒットを記録したミステリーサスペンスもの。

所帯を持つおっさん5人組が、高層ビルの最上階(ロフト)を共同で所有し、秘密の場所として活用しています。

女性を連れ込んで不倫するんですが。

映画は、警察の取調室から始まります。
最初からもう一度話せと警察官に促され、初老の男性が語り始めます。

ある朝、5人組の1人がロフトを訪れると、ベッドの上に 血だらけで死んでいる女性を発見します。
慌てて、残り4人に連絡をとり、皆がやってきます。

女性については全員が知らないと言います。
しかし、このロフトへ入るための鍵を持っているのは、5人組のみ。鍵は特殊で、複製は不可能です。

「皆、鍵を持っているか?」

リーダー各の初老の男性が言い、皆、自分の鍵を出しますが、1人だけ持っていません。

「たまたま持っていないだけだ」
「それより、あの女性の腕にかかっている手錠はなんだ、お前の仕業だろう!」

以前、連れ込んだ女性に対し、手錠を使って問題を起こした男性を睨みつけます。

疑心暗鬼に陥る中、部屋のブザーがけたたましく鳴り響きます。
インターホンで会話をすると、相手は不動産屋であり、この部屋が売りに出されたので見に来たとのこと。

不動産屋は追い返しますが、疑問が残ります。

誰が売りにだした?
しかも、死体が見付かったという最悪のタイミングの日に・・・。

我々をハメようとしているのか?

「誰か、他人とトラブルを起こしているものはいないか?」
「女性に恨まれるとか」

自分以外が信じられなくなっていく男達。
警察に通報すれば、自分達が疑われるだろうし、この部屋の存在、これまでにしてきた行為などが、家族や世間にバレてしまう。

さて、男達は・・・という感じの映画です。

けっこう面白かったです。
ただ、人が多いかな。男性陣はいいけど、その奥さんたちも出てくるし。ちょっと整理がつきにくいです。

評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆

http://www.youtube.com/watch?v=Xw6JKNrDeDQ&feature=related


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください