ディセント2
非力な地底人 の続編です。
なんだか前作よりは強くなっているような気がしましたが、 まぁ、どうでも良いです。
ただ1人、洞窟から生還した サラ は、道なき道を走り、パトロール中の車に発見されて病院へと運ばれます。
同じ頃、洞窟探検から帰らない ジュノさん御一行 を探すために、地元警察と救助隊が洞窟内の捜索をしていました。
現場の指揮官に病院から連絡が入ります。
行方不明だった1人、サラ が発見され病院に居ると。
病院に直行し、サラ に何があったのか聞きますが、丸二日間の記憶がありません。
サラ は極度の疲労状態にありますが、ゆっくりしている時間はありません。時間が経てば経つほど、他の人たちの生存確率は落ちていきます。
半ば強引に サラ を連れ出し、洞窟内の案内をさせることになりました。
救助隊3名、警官1名、警官の助手1名、それと サラ の6名です。
サラ は記憶がありませんが、洞窟の中に入ることで断片的に記憶を取り戻していきます。
頭の中の映像は繋がりませんが、ここは危険だということだけはハッキリ分かりました。
そして、 地底人が出てきます。 (お待たせしました)
どうなんでしょうね、この作品。
前作でも感じましたが、導入部は良い感じに引き込まれます。
でも、それ以降はね。
出口が分からない。
暗闇。
謎の地底人。
人間の恐ろしさ。(裏切り)
死。
このあたりをひっくるめての恐怖ということになるのでしょう。
私的には、それほど面白いとは思いませんけどね。
それにしてもあの最後は、続編ありまっせ という感じが強くていかがなものかと思います。
評価 4点
★★★★☆☆☆☆☆☆
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