サンシャイン・クリーニング
不動産会社の経営を夢見ながら、ハウスクリーニングの仕事をしている姉は、昔の恋人と不倫中。
妹は定職に就かず、バイトで気ままなその日暮らし。
ちょっと変わった姉の息子は、周囲に馴染めず、小学校で問題行動を起こしてばかり。
昔の恋人からもっと稼げる仕事があると現場清掃(人が死んだ場所をきれいにする)を紹介された姉は、嫌がる妹を引っ張って挑戦。
家のクリーニングは手馴れたものですが、血や体液などの処理などに悪戦苦闘します。
専門の道具や知識が必要と感じた2人は、清掃用具の専門店に行き、片腕の無い男性オーナーから、道具や知識を得るためのセミナーを紹介してもらいます。
その後、順調に仕事をこなしてハウスクリーニングとは比較にもならない金額を得るようになっていくのですが・・・という感じの映画。
笑える部分、悲しい部分などがきちんと入っていて、最後まで一気に観ることができます。
大きな起伏はないんですけど、それがまた良いのかもしれません。
しかし、こんな美人な姉妹がいたら嬉しいですね。(誰が)
2人ともどこかで見たような気がしていましたら、姉役の Amy Adams は、つい最近観たダウト(今気付いたけど、感想書いてなかった)の可愛らしい尼さんや、魔法にかけられて(これも書いてなかった・・・)のお姫様役で出ていました。
妹役の Emily Blunt は プラダを着た悪魔 で、悪魔( Meryl Streep )のアシスタント役で出ていました。
個人的には清掃用品を販売していた片腕の無い男性が気になりました。
Clifton Collins Jr. という人だそうです。
良い味でした。
評価 7点
★★★★★★★☆☆☆
http://www.youtube.com/watch?v=VN5hSoC4-cQ
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