スペインの名門、アスレティック・ビルバオ。(私の好きなチームのひとつ)
その象徴でありキャプテンである エチェベリア が、多くのファンから惜しまれつつ、先日引退しました。
シーズン前に引退を決めた エチェベリア は、ファンやクラブに対する恩返しとして、最後のシーズンを無給でプレーする とクラブに申し出て、クラブ側も了承し、会長がこのことを発表しました。
選手組合からの配慮もあって、最低賃金は受け取ることになったそうですが、なかなか言える言葉じゃないですよね。
シーズン最終戦(デポル戦 2-0 で勝利)は71分で途中交代。
会場に詰め掛けたファンからひときわ大きな拍手を一身に浴び、涙を見せていました。
http://www.youtube.com/watch?v=I0p-LmxpMwk&feature=related
みんなから愛されていたのが良く分かる映像です。
チームメイトだけではなく、相手チームの選手もハグしに来ているし、最後は 審判まで。
その エチェベリア の引退試合が17日に行われました。
本人の希望で対戦相手は地元の子供たちになりました。
その数、 200人。
前半に100人、後半に入れ替えて100人の計200人と対戦です。
さて、どんな試合になったのでしょうか。
続きは らばQさん で。
すごいことに…スペインのサッカークラブが200人の少年と対戦(動画)
バスク愛に満ちた エチェベリア 。
選手としてだけではなく、人としても非常に魅力的でした。
32歳なので、まだまだやれるとは思うのですが・・・残念。
将来はスタッフとしてクラブに戻ってきて欲しいですね。
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