2019年2月15日時点でのWeb制作ツールのシェアは、下記の通りだそうです。
- WordPress 33.1%
- Joomla 3.0%
- Drupal 1.9%
W3Techs
Historical trends in the usage of content management systems for websites
情報はこちらのサイトからいただきました。これまでの推移も見れますよ。
これらのツールは、いわゆる CMS と呼ばれるもので、動的サイトを作成します。
コンテンツ管理システム(英: content management system, CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツマネージメントシステムとも呼ばれる。
コンテンツ管理システム – Wikipedia
動的サイトは、データベース(DB)にコンテンツを保存して、要求に応じて DB 内を検索し、結果を返して表示する感じです。なので、普段は何もないような状態です。
一方で、静的サイトというのもあり、こちらは DB を使わず、コンテンツはすべて個別のページで保存されています。DB への問い合わせが無い分、表示が速く、SEO的にも有利と言われます。
ちなみに
性的サイト
を思い浮かべた方は、アダルティなサイトの見過ぎだと思いますので、ほどほどにしましょう。
ここ数年は、専門知識がなくても、気軽にホームページが持て、コンテンツ作りやメンテナンスも含めてできるという、CMS による動的サイトが人気です。
それが最近になって、やっぱり静的サイトのほうが良いよねという意見が活発になってきたように感じています。
静的サイトって、昔よくあったホームページかと思うんですが、認識は合っていますかね?(聞くな)
それなら、今も若干残していますが、こちらがそうかと思います。
静的サイトを簡単に作れるツールとかもあるのでしょうか、昔は ホームページ・ビルダーとか、ちょっとお金を掛ける人は Dreamweaver とかを利用していたと思います。
私は、仕事で Dreamweaver を若干触っていましたけど、自分のホームページは emacs でゴリゴリ書いていました。ゴリゴリといっても、今と違っていろいろ単純でしたからね。私の脳みそでも大丈夫でした。
そんな私も今は WordPress を使っているので、html や css とか、cgi とかそういうものに触れる機会がめっきり減っています。カスタマイズしたくなったときに、php や css を弄るくらいです。
記事を書く速さは、圧倒的に emacs でしたね。よく使うタグはショートカットキーに割り当てたり、htmlモードを活用することで、自動補完などもしてくれていたので楽ちん。キーボードから手を離すことなく、全てのことを完了させることができました。
そのおかげもあって、他のエディタやワープロソフトなどの文字を打つ場面で、emacs 用のキー操作をしてしまい、誤動作を連発するという、不自由な身体になってしまいました。
あれこれ、昔話をしてしまいましたが、私が言いたかったのは
性的サイト
だけです。
静的サイトの記事を読んだときにこれを思い付き、誰かに伝えたいという、なんとも衝動的な動機でした。
ごめんなさい。
静的サイトについては、真面目に調べておこう。
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