レミニセンティア
人の記憶を消す能力を持つ作家さんの話。
消したい記憶を相談者に聞きながら、メモ帳に記していきます。
消す条件は、その記憶(ストーリー)をもらうこと。
それを自身の創作活動に活かすというわけ。
そんな日々を送っていた中、彼とは逆に、忘れ去った記憶を復活させることができるという女性に出会い・・・。
自分が持っている記憶って、本当の記憶なのか、そのときの感情や、以降の生活の中で都合よく書き換えられた記憶なのか。
少し考えさせられる作品でした。
ロシア映画ですが、日本人の 井上雅貴監督 の作品です。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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