7500
ロスから東京へと向かうジャンボジェット7500。
その機内で1人の男性が血を吐いて急死します。
乱気流に飲み込まれて、激しく機体が揺れたり、気圧が急激に下がって酸素マスクが無いと呼吸が出来なくなったりと
多くの異変が立て続けに起こります。
そんな中、死体が行方不明となり、死んだはずの男を見たという乗客が現れ・・・というパニック系ホラーです。
呪怨シリーズ2本の作品をアメリカで作った 清水監督 の作品です。
呪いによるパニックホラーと事前情報を得ていたので、その視点で観ておりましたが、なんだか全然そんな感じはなく、お化けとして手がにゅっと出てくるシーンが何度かありましたが、雑な作り。
そして、ホラーというより、乱気流やそれによる機体損傷という、より現実的なパックが圧倒的に強かったので、果たしてこの作品が目指したのは何だったのかと途中から疑問に思ってしまいました。
評価 5点
★★★★★☆☆☆☆☆
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