悪魔が棲む家666
(画像無し)
6月6日。
カルト宗教の集団が暮らしている地域で、6人の女児が続けて誕生しますが、これは古くから伝わる悪魔誕生の予言とピッタリ重なります。
6月6日に6人の女児が誕生するだろう。
その女児が18歳の誕生日を迎えるとき、最後に生き残った者が悪魔の手先として降臨する。
集団を率いる神父が、生まれたばかりの6人の女児を殺そうとしますが、父親の1人がそれを阻止し、17年が経ちます。
6人は姉妹のように育ち、いつでも一緒。
間もなく訪れる18歳の誕生日をどう過ごそうかと楽しく話しています。
しかし、周囲の大人たちは気が気ではありません。
予言の日が近付いているのです。
そんなとき、6人のうちの1人が行方不明となり、間もなく死体で発見されます。
さらにまた1人・・・。
18歳の誕生日、最後に生き残った者が悪魔の手先となる。
果たして・・・。
予言は宗教団体を維持するための作り話でありますが、狂信的な信者たちは疑うことを知らず、神父を筆頭に彼女たちを追い詰めていくストーリーですけど、実は本当だったというオチ。
覚醒してから面白かったですが、そこまでが長い。
そして覚醒後は一瞬で終了というね。
ちなみに、悪魔の棲む家というタイトルもあります。
間違えやすいね。
評価 6点
★★★★★★☆☆☆☆
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