前作で、ウィルスに感染したパイロットがフライトに向かったわけですが、それを発端として、世界中にウィルスが拡散し、多くの犠牲者を出しました。
生き残った僅かな人間と、 シーザー 率いる 猿軍団 (日光猿軍団みたい)は、それぞれの縄張りの中で、干渉しないよう生活をしていましたが、電気を失った人間が、ダムによる水力発電を再稼働させようと、猿軍団の縄張りに入っていきます。
人間 vs 猿、人間 vs 人間、猿 vs 猿といった感じで、ややこしさもありますが、前作同様に面白い作品でありました。
人間の愛情を注がれて育った シーザー は人間に肩入れしますし、実験体として扱われ続けた猿は人間に対して憎しみしか持っていません。
シーザー が見せるリーダー像、なかなか素晴らしかったです。
評価 8点
★★★★★★★★☆☆
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